近年は、断捨離やミニマミストのように、最小限の暮らし方が人気がありますね。
ついには、家も借りたり買わずに、車で生活する『Vanlife(バンライフ)』というのも定着してきました。
特に若い世代で人気のあるVanlife(バンライフ)ですが、海外では車で生活するのも主流で日本よりインフラが整っています。特に海外ではおしゃれなイメージがあり、日本でも憧れて車で生活する人も増えてきています。
しかし、初めて車中泊すると、普段とは違った生活に不安や慣れないことも多いようです。
慣れない環境(音、光、空間など)による睡眠不足や身体への負担はやってみると想像以上だったりします。
今回は、実際に年間約30日キャンピングカーで車中泊経験から、車中泊におすすめのグッズを7つご紹介します。
※普通自動車での車中泊の失敗体験談もあり。
この記事はこんな方へオススメです。
・はじめて車中泊を予定している方
・春休みに子どもと一緒に車中泊を計画している方
・ゴールデンウィークに長期間で遠出の旅行(車中泊)をする予定の方
【車中泊グッズおすすめ7選】車中泊を快適にする必需品とは?
車中泊でも、普通自動車とキャンピングカーでは、標準装備が異なります。まずは、両方に共通する必需品3選からご紹介します。
車中泊するなら揃えておきたい3つの必需品
①マット(クッション性あるインフレーター式)
②まくら
③寝袋(シュラフ)
①マット
マットを敷かずに車中泊すると、翌朝に腰や節々が痛くなります。
普段はお布団やベッドで寝る方が大半だと思います。
普通自動車で車中泊する場合は、座席をフラットにしたり、後部の棚板をフラットにして寝床にするパターンが多いのではないでしょうか。
寝る時にマットにクッション性があるかないかで、翌日のコンディションと予定が大幅に変わります。
キャンピングカーだと、割とクッション性が高いマットが標準で装備されています。
その上に、インフレーター式のマットを敷くことでより快適に睡眠をとることが出来ます。
②まくら
車中泊のポイントは、普段に近い形で睡眠をとれるようにすることが大切です。
普通自動車・キャンピングカー共に、まくらは標準で装備されていることがないと思います。
まくらがあることで、首や肩、つまり目や神経が睡眠をとることで休まるので、
まくらを準備することをおすすめします。
一般的なまくらは割と持ち運びに不便なので、インフレーター式の空気を入れるタイプや、
クッション性と通気性に優れたスポンジ性のまくらがオススメです。
③寝袋
車中泊だけに限らず、非常時にも寝袋は活躍します!
地震や豪雨などの自然災害などの時に、一時避難する場合でも寝袋は利用できます。
寝袋を選ぶ際には、最適な温度があるので、ご自身が利用する予定の環境を想定して選ぶことをおすすめします。
春や秋→薄手の寝袋
夏→かけ布団になる寝袋やブランケット
冬→厚手の寝袋
おすすめは、3シーズン(春〜秋)用と冬用の2つそれぞれ持つ事ですが、
冬用の寝袋を買って、それ以外の季節はブランケットを重ねることで温度調整する方法も良いです。
キャンピングカーの場合は、FFヒーターがあるので冬場でも、車内は暖かく快適に寝れます。
もし極寒だったり、万一FFヒーターが故障することがないように、
脱ぎ着しやすい洋服とマグマなどのホッカイロを持参して対策をとりましょう。
ちなみに普通自動車で行って、テント泊予定だったのにできず、普通車のシートを倒して寝た時は、
5月上旬にも関わらず、寒くて全く寝れず、翌朝腰が痛かった経験があります。
何事も経験ですが、いざという時は無理はせずにホテルや温浴施設を活用することをオススメします。
車中泊がより快適になる車中泊グッズ4選
▼より快適な車中泊をするなら、以下の4つがオススメです。
①カーテン・シェード
②ポータブル電源
③サーキュレーター(扇風機)
④保冷ボックス
では1つずつ解説していきましょう!
①カーテン・シェード
カーテンがあると光を遮り、深い睡眠がとれます。
またプライバシー保護の観点からも、カーテンやシェードは大切です。
特に夏や冬場は、暖気と冷気で車内が暑かったり、寒かったりします。
カーテンで仕切ることで、夏場がエアコンが効きやすくなり、冬場はヒーターの暖かい空気が逃げにくくなります。
②ポータブル電源
ソーラーや電気から充電できるポータブル電源は、1台あるといざという時に役に立ちます。
・スマホの充電
・ランタンや電気の充電
価格は、3〜10万円くらいと様々ですが、非常時にも活躍するので、重宝しています。
キャンピングカーだと、車内で電気が使えるのでさらに安心して車中泊できます。
ソーラーパネル搭載されてると、日中は自然のエネルギーを使って発電するのでエコです。
サブバッテリーの持ちも良くなるので、ソーラーパネルはキャンピングカーに搭載したいおすすめのアイテムです。
ポータブル電源にも、電圧の上限があるので何でも使えるわけではありません。
例えば、エアコンや湯たんぽを温める場合は、すぐに電気が落ちます。
あくまでポータブル電源を備えておくことで、いざという時に活躍するアイテムとして考えておくといいと思います。
③サーキュレーター・扇風機
夏場の車内は、高温になります。また虫が多いのが、夏場の暑い時期です。
窓を開ければ良いと思っていたら、虫が入ってくるから閉めないといけないとなると、
サーキュレーター・扇風機があるだけでもだいぶ緩和されるでしょう。
また普通自動車は、エンジンをかけないとエアコンがつかないことが多く、
アイドリングストップの観点からも、エンジンをかけたまま寝ることはよくありません。
そんな時は、扇風機を用意することで車内の空気の循環を良くするだけでも環境がよくなります。
マックスファンというキャンピングカーには、ファンもあり、中の空気を循環させることもできます。
キャンピングカーなら、エアコンが付いているので外部電源があれば夏場も快適に過ごせますよ。
④保冷ボックス
車中泊するにも、食料を保存する場所が必要です。
翌朝、買い出しに行くにも10時からしかやってない場合もあるので、事前に食料は調達しておくとスムーズです。
特に夏場は、暑さで食材もいたみやすいので、保冷ボックスがあると安心です。
キャンピングカーなら、冷蔵庫も装備されている場合も多いので、レンタルする場合などには標準装備されているか確認してみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
車中泊の3つの必需品と、より快適な車中泊を楽しむための4選の合わせて7選でした!
キャンピングカーと普通自動車では、標準仕様が異なります。
レンタルする際は、貸出アイテムがある場合もあるので、はじめての方は利用してみるのもオススメです。
気候や環境に合わせた事前準備をしっかりして、車中泊を楽しみましょう!
エアコン・FFヒーターが標準装備のキャンピングカーは、アミティMilkyway号
6人乗り6人就寝のはじめてでも運転しやすいキャンピングカーです。
オーニングやエアコンも付いていて、ペットも可能です。
電源もあるので、電子レンジも使えて、寒い日や朝でも温かい飲み物が準備できます。
ソーラー発電もあるので、バッテリー持ちも良いですよ。
詳細はこちら↓
エアコン・FFヒーターが標準装備のキャンピングカーは、アンソニーMilkyway号
7人乗り7人就寝で、大家族や複数名で行くときに活躍するのが、アンソニーMilkyway号です。
後方がフルオープンするので、キャンプ道具の出し入れしやすく、快適なキャンプができますよ!
詳細はこちら↓
【NEW】神奈川県でレンタルできるペットOKのキャンピングカーは、アレンMilkyway号
2023年7月から予約開始した『クイーンサイズのバンクベッド』があるキャンピングカーです。ぜひ体験してみて下さいね!
詳細はこちら↓
【LINEに登録】初回から使える限定クーポン3000円分をゲットしよう!
LINE公式アカウントに登録する3つのメリット
さらに2回目のレンタル時にも使える『季節ごとの抽選クーポン(最大5500円分)』にもチャレンジできます。