人はなぜか定期的に自然を求めてしまう傾向があります。
例えば、本能レベルで自然を求めていることを提唱した「バイオフィリア仮説」や、自然は脳のエネルギーを回復させてくれるという考えの「注意回復理論」などでも自然の価値の高さが解説されています。
自然を感じられるレジャーと言えば、「キャンプ」ですが、準備や片付けなどが面倒だと感じてなかなか行動に移せない人も多いはずです。
そんな人におすすめなのが、「手ぶらで楽しめるキャンプ場」です。
この記事では、「【初心者向け】関東近郊の手ぶらでキャンプできるおすすめのキャンプ場」について解説していきたいと思います。
・新しい趣味として、キャンプをはじめたい方
・子どもと一緒に自然体験をしたい方
・キャンプの魅力を知りたい方
・キャンピングカーをレンタルして、手軽にキャンプをしたい方 etc…
キャンプというと、「大勢で何かと準備が大変、気を遣うアウトドア行事」と思われがちですが、気軽にできる魅力をご紹介します。
【初心者向け】関東近郊の手ぶらでキャンプできるおすすめキャンプ場5選
先に結論から言うと、「関東近郊の手ぶらでキャンプができるおすすめキャンプ場」は、以下の5つです。
チェックポイント
1.上郷・森の家(神奈川県)
2.成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場(千葉県)
3.喜多川キャンピングベース(埼玉県)
4.大洗サンビーチキャンプ場(茨城県)
5.京急油壺キャンプパーク(神奈川県)
ではご紹介していきましょう!
手ぶらで行けるキャンプ場ならば気軽にキャンプを楽しめる
キャンプに行く際、通常であれば以下のような物を準備して車に積まなければなりません。
チェックポイント
・テントやタープ
・シュラフ
・テーブル、チェア
・ランタン
・クーラーボックス
・焚火台
・調理器具
・食材
・ガスバーナー
・炭や着火剤、トング
あくまでも「最低限」必要な物だけでもこれだけあります。
これらを車に積み、キャンプ場へ行き自分たちでテントを設営しなければなりません。
調理も撤収もすべて自分たちで行い、自宅に帰った後もテントの掃除をする必要があります。
土日祝日の休みにキャンプ行ってリフレッシュしよう!と思ったら、逆に疲れてしまったなんてことも。。
「めんどくさいからキャンプには行かない」と考える人の気持ちは分からなくもないですよね。
しかし、手ぶらで行けるキャンプ場は、この「めんどくさい」といった感情を抱かせずに楽しさだけを味わえるのです。
キャンプギアも現地でレンタルできるので、手ぶらでキャンプ場に向かえます。
慣れてしまえば要領良くできるのですが、年に1回行くか行かないかの経験だと、楽しむよりも後先を考えてしまうそんなあなたに「手ぶらでキャンプ」はおすすめできます!
関東近郊の手ぶらキャンプできるキャンプ場
それでは、実際に関東圏内にある手ぶらで楽しめるキャンプ場をいくつか挙げてみましょう。
上郷・森の家(神奈川県)
「上郷・森の家」は、神奈川県横浜市にあるキャンプ場です。
テントやキャンプギアなどは現地で用意され、設置はスタッフが手伝ってくれるので楽ちんです。
独立したデッキの上にテントを張るため、プライベート感満載でくつろぐことができます。
トイレも非常に綺麗で、大浴場が施設内にあるため、存分にリラックスすることが可能です。
キャンプに必要なほぼすべての道具が用意されています。(氷や保冷材はなし)
歯ブラシや着替え、バスタオルなどだけ持参すればOKです。
オフシーズンであれば1万円以内、トップシーズンでも1万円~1万5千円程度で利用できます。
未活用不動産を活かした、多彩な宿泊施設を運営しているR.projectさんのグループ会社には、(株)RECAMPがあります。RECAMPは、千葉県や山梨県にもキャンプ場を運営しており、穴場キャンプ場で個人的にも好きなキャンプ場です。
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場(千葉県)
「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」は、千葉県成田市にあるキャンプのできるレジャー牧場です。
ウサギやモルモット、やぎ、ヒツジ、ポニーなどと触れ合える施設ですが、お隣の広い敷地内ではキャンプも行えます。
7種類のサイトがあり、炊事場や綺麗なトイレ、シャワーなどが完備されています。
このキャンプ場でも手ぶらでキャンプが楽しめます。
その名も「手ぶらでテント宿泊セット」です。
料金も税込み8,000円とリーズナブルで、BBQセットも含まれています。
食材や歯ブラシ、着替えなどを持っていくだけで、思う存分キャンプを楽しむことができるのです。
お花見シーズンや土日祝日は、多くの人がキャンプに来るほど人気のキャンプ場です。
喜多川キャンピングベース(埼玉県)
「喜多川キャンピングベース」は、埼玉県飯能市にあるキャンプ施設です。
「森に愛されるキャンピングベース」といったキャッチフレーズがある通り、大自然の中でリラックスして過ごすことができます。
ワンランク上のキャンプ場なので、最大8名が泊まれるテントが8,800円、シェラフが1,100円など、各キャンプ用品にレンタル料金が掛かりますが、たまにそういった贅沢をしてみるのも「あり」でしょう。
レンタルしたテントなどはスタッフが設営&撤収してくれるので、気軽に遊びに行けるのです。
ウォシュレット付きのトイレや清潔なシャワー室、過ごしやすいウッドデッキ、そしてテントサウナや野天風呂など、間違いなく楽しめることでしょう。
近くには、メッツァRVパークやメッツァビレッジ、ムーミンバレーパークもあるのでキャンプの帰りに立ち寄るのもおすすめです。
大洗サンビーチキャンプ場(茨城県)
「大洗サンビーチキャンプ場」は、茨城県大洗町にありキャンプ場です。
関東に住んでいて海を感じるキャンプをしたいならば、ぜひ訪れたいスポットだと言えます。
「手ぶらキャンプサイト」というプランがあり、13,800円で利用することができます。
2人用のキャンプセットが付いていて、それ以外に必要な物もレンタルできるので、気軽に訪れることができます。
春であれば潮干狩りもできますし、夏は当然海水浴、秋はいろいろなイベントを開催しています。
冬も初日の出を見に予約する人も大勢います。
徒歩8分ほどで行けるサンビーチでは、子どもと一緒にキャンプと潮干狩りができるおすすめのキャンプ場です。めんたいパークも近くにあり、試食の明太子も絶品でキャンプ飯のお供におすすめです。
京急油壺キャンプパーク(神奈川県)
「京急油壺キャンプパーク」は神奈川県三浦市にある京急油壺マリンパーク跡地にできたキャンプ場です。
肌の湯として知られる天然温泉「油壺温泉」も隣接しており、海と夕日と富士山が同時に楽しめる唯一無二の絶景が魅力です。
Campify提携の手ぶらキャンプサイトでは、大人1人16980円で手ぶらキャンプが体験できます。
周辺には、真鯛が釣れるJ’sフィッシングプラザもあり、釣った真鯛を捌いてBBQも最高です。
2023年からバレルサウナも利用できるようになり、より一層魅力が詰まったキャンプ場に進化しています。
まとめ
今回は、「関東近郊の手ぶらでキャンプができるおすすめキャンプ場」についてご紹介してきました。
チェックポイント
1.上郷・森の家(神奈川県)
2.成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場(千葉県)
3.喜多川キャンピングベース(埼玉県)
4.大洗サンビーチキャンプ場(茨城県)
5.京急油壺キャンプパーク(神奈川県)
キャンプが楽しいレジャーであるということは、誰もが知っていますが、面倒に感じてしまいなかなか予約することができない人も多いはずです。
しかし、手ぶらプランのあるキャンプ場や、キャンプ道具のレンタルが豊富なキャンプ場であれば、気軽にキャンプを楽しめます。
ぜひここで挙げたおすすめのキャンプ場を利用してみてはいかがでしょうか?
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