宮崎県には、虚空蔵島や十根川神社、日向岬、高千穂神社、諏訪神社、陰陽石など数多くのパワースポットが存在します。
その中でも「鵜戸神宮」が大人気のパワースポットとなっています。
鵜戸神宮で行われている「運玉入れ」にチャレンジしてきました。
今回は、宮崎県有数のパワースポット「鵜戸神宮」について詳しく解説していきたいと思います。
この記事は、こんな方へオススメです。
・鵜戸神宮へ参拝に行く予定の方
・宮崎県のパワースポットへ行く予定の方
・九州をキャンピングカーで旅行予定の方 etc…
宮崎県はパワースポットと呼ばれる場所が多々ありますが、特に恋愛成就、夫婦円満など女子旅で人気があります。
運玉とはなんぞや?という方も実際に行く際に知っておいたら良いことをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください!
【宮崎県のパワースポット】鵜戸神宮の運玉入れに挑戦!入った感想と体験談を紹介
先に結論から言うと、「鵜戸神宮に行く前に知っておくべきことと見どころと運玉体験談」は、以下の通り。
チェックポイント
①神使とされているうさぎ
②縁結び、夫婦円満、子どもの成長などの御利益も
③海辺の洞窟に建つ朱塗りの神社という景観の魅力
④運玉
ではご紹介していきましょう!
『鵜戸神宮』へのアクセス
ただし第三駐車場(観光駐車場)はかなり距離があるため、歩きが得意でない人やお子さん、御年輩の参拝者は第一もしくは第二駐車場が好ましいといえるでしょう。
本数は少なくやや時間はかかりますが、ですが、宮崎空港や宮崎駅から路線バスも運行しています。
鵜戸神宮とは
鵜戸神宮は、宮崎県で最も有名なパワースポットの1つで、鵜戸崎岬の洞窟の中に朱塗りの御本殿が鎮座する非常に珍しい神社となっています。
鵜戸神宮は、「鵜戸(うど)さん」の愛称で多くの人に親しまれています。
創祀された年代は不明となっています。
鵜戸崎岬の周辺には奇岩が多く、荒波が相まってとても美しい景勝地となっているのです。
神社では珍しい下り宮になっているのも特徴です。
鵜戸神宮の魅力
それでは、ここからは鵜戸神宮の魅力を具体的に挙げていきましょう。
①神使とされているうさぎ
鵜戸神宮は、うさぎと御縁が深い神社といわれています。
神様の心を伝える「神使」とされていて、鵜戸神宮内にはうさぎの絵馬や撫でうさぎなどを見かけることができます。
撫でうさぎはお賽銭を入れ撫でることで病気平癒や開運、飛翔といった御利益が期待できるといわれています。
撫でられ過ぎて塗装がはがれている箇所もあり、とても可愛らしい像となっています。
②縁結び、夫婦円満、子どもの成長などの御利益も
鵜戸神宮は昔から縁結びの御利益が期待できる神社として知られていて、夫婦はもちろん恋人同士で訪れる人も多くなっています。
また、鵜戸神宮では毎年こどもの日に「いさみ太鼓」の奉納が行われます。
子どもたちの健やかな健康を願う行事となっていて、毎年宮崎県内の幼児や小学生が数十人規模で参加しています。
それゆえに、子どもの成長などを願って参拝する人も多くなっています。
境内には「お乳岩(おちちいわ)」は、母性愛の象徴となっていて、安産や育児のご利益があるとされています。
このお乳岩から滴り落ちる石清水で作った「おちちあめ」は、1袋300円で販売しています。
このおちちあめを舐めると母乳の出が良くなるといった言い伝えがあります。
他にも海上安全の御利益があるともいわれています。
③海辺の洞窟に建つ朱塗りの神社という景観の魅力
鵜戸神宮には、うさぎ像や後述する運玉といった魅力あるポイントもありますが、なんと言っても神社そのものの美しさが最大の魅力であるといえるでしょう。
本殿は海辺の洞窟に建っていて、非常に見事な景観となっています。
海沿いの参道を歩いていくと、玉橋もあります。
この玉橋も朱塗りとなっていて、見た目が美しくなっています。
④運玉
鵜戸神宮では、亀石と呼ばれる岩にある枡形のくぼみに運玉を入れれば願いが叶うとされている「運玉」というものがあります。
この運玉をしたいがために参拝する人も多いほどです。
運玉とは、「丸くこねて軽く焼いた粘土」で、「運」という文字が押してあります。
本殿前の広場から海岸の方へ向くと、12メートルほど先に亀石があります。
その亀石にある60センチ角のくぼみにその運玉を投げ入れるわけです。
男性は左手で投げ入れ、女性は右手で投げ入れます。
もしも枡形のくぼみに見事運玉が入れば、願いが叶うとされているのです。
また、もしも運玉が入らなくても、亀石の背中に当たるだけでも「良し」とされています。
運玉の体験談
実際に今回、私と妻で運玉入れに挑戦しました。
早速、妻が挑戦
女性は右手で投げて良いため、あとは距離とコントロール次第。
第一投 ✖️
第二、三、四投 ✖️
当てるのは簡単に出来るのですが、そう簡単に入らないのが運玉の難しさ。。
玉も軽く小さいので、チカラの加減も難しい。
最後の一投、、、⭕️
まさかの最後の最後に決める勝負強さを見せました(笑)
ちなみに私の場合、惨敗でした。。
でも思い出に残る素晴らしい体験もできる神社でした。
まとめ
今回は、「鵜戸神宮に知っておくべきことと見どころと運玉体験談」を紹介しました。
チェックポイント
①神使とされているうさぎ
②縁結び、夫婦円満、子どもの成長などの御利益も
③海辺の洞窟に建つ朱塗りの神社という景観の魅力
④運玉
崎県内には様々なパワースポットが存在しますが、病気平癒や開運、縁結び、安産、子育てといった御利益を求めるなら、鵜戸神宮が非常におすすめです。
ぜひ鵜戸神宮の美しい景観を堪能し、運玉を投げて運を引き寄せてみてはいかがでしょうか?
枡形のくぼみに入れば強い開運が期待できますし、外れたとしても亀の背中に当たれば良い運気をもらえるはずですよ。
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