家族連れの海遊びの定番と言えば、「潮干狩り」ですよね。
毎年ゴールデンウィークから海開きまでの時期には、多くの子供連れ家族が潮干狩りができる浜辺に集まります。
収穫したアサリやハマグリを持ち帰り、自宅で食べれば、良い思い出になることでしょう。
しかし、一度も潮干狩りを経験したことがない場合は、どんな服装で何を持っていけばいいのかなどが分かりませんよね。
そこでこの記事では、「潮干狩りを楽しむ際に最適な服装や必要な道具&関東のおすすめスポット」について詳しく解説していきたいと思います。
この記事は、こんな方へオススメです。
・初めて潮干狩りをする方
・潮干狩りするのにオススメのスポットを探している方
・キャンピングカーで行く旅先におすすめのスポットを知りたい方 etc…
潮干狩りを楽しむ際に最適な服装や必要な道具&関東のおすすめスポットを紹介
先に結論から言うと、「潮干狩りを楽しむ際に最適な服装や必要な道具&関東のおすすめスポット」は、以下の通り。
チェックポイント
◼︎潮干狩りの服装と道具
・動きやすい服装
・羽織もの(寒さ&紫外線対策)
・つば付き帽子
・サングラス
◼︎関東のおすすめ潮干狩りスポット
①お台場海浜公園(東京都)
②海の公園(神奈川県)
③牛込海岸(千葉県)
④波崎海水浴場(茨城県)
⑤大洗さんビーチ(茨城県)
ではご紹介していきましょう!
潮干狩りのシーズンと最適な時間
潮干狩りは3月~7月までがシーズンとされていますが、家族で潮干狩りに行くならば、ゴールデンウィーク前から5月下旬くらいまでがおすすめです。
6月以降も潮干狩りはできますが、紫外線が非常に強くなりますし、ゴールデンウィークから5月末までのハイシーズンで多くの貝がとられてしまうので、あまり向かないと言えます。
潮干狩りに適した時間は、「干潮時」です。
潮干狩り表や潮カレンダーを使って、干潮の時間を潮見表事前に調べ、その1~2時間前から始めるとたくさんとれるでしょう。
潮干狩りに最適な服装
潮干狩りに初めていく際、「どんな服装で行けばいいんだろう?」と疑問に思う人はとても多いかと思います。
結論から先に言えば、「動きやすい服装」であればなんでもOKです。
もしも子供と一緒に少し水遊びをする可能性があるならば、濡れて透けないような服にした方が良いかもしれません。
砂を掘ることになるため、服が汚れても大丈夫なように着替えを1セット持っていった方が良いでしょう。
また、当日の気温によっては肌寒く感じるケースもあるため、羽織るものを用意しておくのも忘れずに。
紫外線対策として、つばのある帽子やサングラスなども持っていきましょう。
靴に関しては、濡れたり汚れたりしても大丈夫なサンダルやマリンシューズを履くのがベストです。
水陸両用のマリンシューズは1つあると便利ですよ。
潮干狩りに必要な道具
潮干狩りに行く際は、必ず以下の道具を忘れずに持っていくようにしましょう。
スコップor熊手
潮干狩りは、砂を掘ってアサリやハマグリを見つける作業となるので、掘る道具は必須となります。
スコップか熊手のどちらか(おすすめは熊手)を持っていくようにしましょう。
100円ショップでもゲットできます。
バケツor網
収穫した貝を入れておく物も必須なので、バケツや網のどちらかを必ず持っていきましょう。
人数の多い家族などは、1つだけだといちいち入れに行くのが面倒になってしまうので、2つ以上(可能であれば人数分)持っていくことをおすすめします。
空のペットボトル
貝は砂抜きをしなければなりませんので、砂抜き用の海水を入れるペットボトルも持っていくとベストです。
ただし、ここで勘違いしてはいけないのが、「海水に貝を入れて持ち帰るわけではない」ということです。
海水は自宅に帰ってから砂抜きをする際に使用するために持って帰ります。
海水を持って帰り忘れたとしても、3%程度の食塩水で代用できるので問題ありません。
持ち帰る際は、濡れた新聞紙に貝を包んでクーラーBOXの中に入れるのがおすすめです。(長時間の場合は保冷剤を少し入れておきましょう)
真水で洗い、真水で持ち帰ることで食中毒菌を除去することができます。
関東でおすすめの潮干狩りスポット
服装や持っていく道具が分かれば、後はスケジュールを決めて家族で出掛けるだけです。
関東でおすすめの潮干狩りスポットをいくつか挙げてみましょう。
お台場海浜公園(東京都)
潮干狩りは東京湾でも可能です。
「お台場海浜公園」では、無料で潮干狩りを行うことができます。
海の公園(神奈川県)
横浜市の「海の公園」も、海水浴場があり、そこで3月下旬から6月上旬まで潮干狩りが可能です。
無料で潮干狩りができて、アサリだけでなくマテ貝もとれます。
海の公園では、オリジナルの干潮時刻表があるので参考にしてください。
牛込海岸(千葉県)
千葉県の木更津にある牛込海岸は、様々な海の生き物がとれる潮干狩りスポットです。
アサリやハマグリだけでなく、ヤドカリやスナガニなどもとれます。
駐車場も広く、目の前が潮干狩り場となっているので、とてもスムーズに始めることができます。
波崎海水浴場(茨城県)
茨城県神栖市にある「波崎海水浴場」では、天然のハマグリがとれます。
海岸沿いから大きな風車が見えるので、子供も喜ぶことでしょう。
大洗サンビーチ(茨城県)
茨城県大洗町にある大洗サンビーチでもハマグリがとれます。
近くには大洗サンビーチキャンプ場もあり、キャンプと潮干狩り、海水浴などを楽しむことができるのでオススメです。
まとめ
今回は、「潮干狩りを楽しむ際に最適な服装や必要な道具&関東のおすすめスポット」について解説してきました。
チェックポイント
◼︎潮干狩りの服装と道具
・動きやすい服装
・羽織もの(寒さ&紫外線対策)
・つば付き帽子
・サングラス
◼︎関東のおすすめ潮干狩りスポット
①お台場海浜公園(東京都)
②海の公園(神奈川県)
③牛込海岸(千葉県)
④波崎海水浴場(茨城県)
⑤大洗さんビーチ(茨城県)
潮干狩りをするための服装や道具などを理解してならば、さっそく家族で出掛ける予定を立ててみましょう。
ここで挙げたおすすめスポット以外にも、関東には様々な潮干狩りスポットがありますよ。
子供も貝をとる楽しさだけでなく、その貝を自宅で食べることによって、食への感謝を実感できることでしょう。
キャンピングカーなら簡易シャワーも付いていて砂汚れも落とせます。
キャンプも思い出に残る経験・体験になるので、ぜひ潮干狩りの際にキャンピングカーをレンタルして行ってみてくださいね!
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