夏場のキャンプや旅行で活躍するキャンピングカー。
でも最近、「どこでもエアコンが使える」と勘違いしてトラブルになるケースが増えています。
実はキャンピングカーのエアコンには重要な“電源の制限”があることをご存じですか?
今回は、そんな誤解を防ぐために、初心者向けにエアコン利用時の注意点をわかりやすく解説します。
この記事は、こんな方へオススメです。
• キャンピングカーを初めて借りる人
• 夏に車内で快適に過ごしたいと考えている人
• 外部電源なしでエアコンが使えると思っている人 etc…
「キャンピングカーのエアコンはどこでも使える?」大きな誤解に注意!初心者が知っておくべき電源の基本知識
先に結論から言うと、キャンピングカーのエアコン利用時の注意点は、以下の4つです。
チェックポイント
①キャンピングカーのエアコンの仕組みを知る
②よくある誤解:「サブバッテリーで動くのでは?」を知る
③外部電源がない場所ではどうするかを知る
④無知によるリスクを減らす
ではご紹介していきましょう!
1. キャンピングカーのエアコンの仕組み
多くのキャンピングカーに搭載されている家庭用エアコンはAC100Vの外部電源が必須。
つまり、RVパークやキャンプ場の「電源付きサイト」でなければ基本的には使えません。

キャンピングカーのエアコンは、外部電源がある場所か、専用の発電システムがない限り使えません。
サブバッテリーだけでは容量不足で、使えてもごく短時間です。

誤解して使用すると、バッテリー上がりや故障の原因になります。
2. よくある誤解:「サブバッテリーで動くのでは?」
実際には、サブバッテリーではエアコンのような高出力家電を長時間動かすのは現実的ではありません。
インバーターを使って一時的に使えても、すぐにバッテリーが空になり、ほかの電装系にも影響が出ます。

家のエアコンも電源が供給されているから動くわけで、バッテリーはあくまで名前の通りサブバッテリーです。電源がないとすぐ空になります。
3. 外部電源がない場所ではどうする?
もし外部電源がない場合はどう対処したら良いかというと、以下の通り。
• 車の移動中はエアコンではなく、カーエアコンを活用(走行中に限る)
• 車中泊地では窓を開けて風通しを確保し、扇風機や冷感グッズを活用
• 電源付きのRVパークやキャンプ場を事前に予約する
山間部など気候的に涼しい場所に行くことも一つの方法です。


4. 無知によるリスク
そのため、キャンピングカーなら家みたいに過ごせると思う方も多いですが、無知によるリスクがあります。
• バッテリー上がり → 翌朝エンジンがかからない
• 家電の故障 → 修理費用の請求対象に
• 夏場の熱中症リスク → 家族やペットの命に関わる
特に夏場は、キャンピングカーに限らず、車は車内が高温になります。

そのため、ペットもキャンピングカーに置いておくことは、とてもリスクが高いことです。

大切な家族を車内に放置する事は、絶対にやめましょう。
まとめ
今回は、「キャンピングカーのエアコン利用時の注意点」について解説してきました。
チェックポイント
①キャンピングカーのエアコンの仕組みを知る
②よくある誤解:「サブバッテリーで動くのでは?」を知る
③外部電源がない場所ではどうするかを知る
④無知によるリスクを減らす
「キャンピングカーのエアコンはどこでも使える」というのは危険な誤解です。
エアコンを使いたいなら、必ず外部電源がある場所に泊まる計画をしましょう!
全部を揃える必要があるわけではなく、レンタルするのもおすすめです。

初心者ほど、正しい知識を持つことが、安全で快適なキャンピングカー旅の第一歩です。



神奈川県でレンタルできるペットOKのキャンピングカーは、アンソニーMilkyway号


7人乗り7人就寝で、大家族や複数名で行くときに活躍するのが、アンソニーMilkyway号です。ダブルタイヤで走行でとても安定感があります。
詳細はこちら↓

【NEW】神奈川県でレンタルできるペットOKのキャンピングカーは、アレンMilkyway号


2023年7月から予約開始した『クイーンサイズのバンクベッド』があるキャンピングカーです。ぜひ体験してみて下さいね!

詳細はこちら↓
【LINEに登録】初回から使える限定クーポン3000円分をゲットしよう!

LINE公式アカウントに登録する3つのメリット
さらに2回目のレンタル時にも使える『季節ごとの抽選クーポン(最大5500円分)』にもチャレンジできます。
