キャンピングカーの醍醐味の1つといえば、やはり「気軽に車中泊ができる」という点でしょう。
「移動することができる家」とも表現ができるほど、車中泊に向いている車両なのです。
キャンプを愛する人や日本中を旅したいといった人であれば、キャンピングカーの購入に憧れていたり、レンタルをして出かけたいと思っていたりするはずです。
しかし、キャンピングカーで車中泊する時には、「注意すべきポイント」があります。
そのポイントを意識しなければ、思わぬトラブルに発展してしまう可能性もあるのです。
この記事では、「キャンピングカーの車中泊で注意すべきポイント」について解説していきたいと思います。
この記事はこんな方へオススメです。
・キャンピングカーを初めてレンタルする予定の方
・キャンピングカーでどんなキャンプができるか知りたい方 etc…
キャンピングカーの車中泊で注意すべき6つのポイント
先に結論から言うと以下の6つになります。
①盗難被害
②車中泊禁止の道の駅やPA、キャンプ場がある
③暑さと寒さ対策
④車中泊用のマットを敷かないと体が痛くなる時もある
⑤一酸化中毒の危険性
⑥女性グループの際はカギのかけ忘れに注意
なぜキャンピングカーをレンタルしてキャンプに行くと良いのかをご紹介します。
キャンピングカーの車中泊で注意すべきポイント
それでは実際にどのようなことに注意すべきなのかをいくつか挙げていきましょう。
購入する前やレンタルする前にしっかりと理解しておきましょう。
盗難被害
キャンピングカーは、一般的な車のように人が一時的に移動するためだけに利用するものではありませんよね。
車中泊をする機会も多く、夜間にキャンプ場やRVパークに停車しているキャンピングカーは、「車中泊している」と判断されます。
とうことは、「貴重品も中にある可能性が高い」と判断され、盗難に合う可能性が高まるのです。
例えば、日中にキャンプをしている姿を見られていれば、何人いるのかを事前に把握できますよね。
夜遅くに大人が公衆トイレに行った際などは、キャンピングカー内の人数が少なくなるケースもあります。
トイレに行ってすぐ帰って来るつもりなので、カギを閉めずに外に出てしまうことも多かったりします。
すると、窓からのぞき込み、寝込み具合を確認しながら貴重品を盗んでしまうわけです。
・貴重品がある可能性が高い
・カギが掛かっていないタイミングがある
・窓から中の様子を見ることができる
こういったポイントから、盗難被害に遭う可能性もあり得ます。
車中泊禁止の道の駅やPA、キャンプ場がある
キャンピングカーを購入、またはレンタルすると、車中泊ができるので、「日本中どこでも出掛けてOK」といった考えになってしまう人もいます。
しかし、車中泊ができるからといって、どこでも車中泊していいというわけではありません。
「車中泊NG」の施設があることをしっかりと覚えておきましょう。
近年は車中泊をする人のモラルの低下(エンジンをかけっぱなしで寝たり、車中泊NGの施設に勝手に停めるなど)が問題視されています。
他者の迷惑となる行為をして自分たちが満足するのは、大人がすべき行為ではないので、必ず車中泊OKな施設を利用するようにしましょう。
暑さと寒さ対策
キャンピングカーは、テントと違い作りがしっかりしているので、車中泊OKなキャンプ場などでも安心して寝ることができますよね。
しかし、油断しすぎていると、夏場に熱中症になったり、冬に低体温症になってしまったりするので、注意が必要です。
例えば、「各窓にカーテンを付ける」といった対策を取るだけでも、暑さと寒さを和らげることができます。
また、「サブバッテリー」を必ず用意して、冷暖房のエアコンを使えるようにしておくことも重要です。
車中泊用のマットを敷かないと体が痛くなる時もある
車中泊ができるキャンピングカーとはいっても、そのまま寝てしまっては「寝心地」という面でそれほど良いとは言えません。
できたら車中泊用のマット(膨らませるタイプ)を持っていき、就寝前に敷くようにしましょう。
一般的なマットを持っていっても良いのですが、荷物になってしまうので空気を入れるタイプ(自動で膨らむ)のものがおすすめです。
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一酸化中毒の危険性
意外に注意出来ていないのが、「一酸化中毒の危険性」です。
キャンピングカーは普通乗用車と違って中で調理ができますよね。
小腹が空いたときに夜食を作ることもあるかもしれません。
しかし、締め切った状態でガスを使用してしまうと、一酸化中毒になってしまう可能性があるので、必ず窓を少しでも開けておく必要があるのです。
IHを活用したり、飲み物や食べ物の温めなら電子レンジを利用するのがオススメです。ちなみに車中泊でオススメのIHは、Piccolinoです。
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女性グループの際はカギのかけ忘れに注意
あまりないケースかもしれませんが、女性グループでキャンピングカーで車中泊をすることもあるかもしれません。
そういった場合は、カギをかけ忘れてしまうと危険な目にあう可能性もあるので、注意しましょう。
テントよりもキャンピングカーの方が安全面では優れているので、時と場合に分けて、使い分けるのがオススメです。
まとめ
今回は、「キャンピングカーの車中泊で注意すべきポイント」について解説してきました。
①盗難被害
②車中泊禁止の道の駅やPA、キャンプ場がある
③暑さと寒さ対策
④車中泊用のマットを敷かないと体が痛くなる時もある
⑤一酸化中毒の危険性
⑥女性グループの際はカギのかけ忘れに注意
もしもキャンピングカーで車中泊をする際は、これらのことに注意しましょう。
しっかりと意識できていれば、最高の思い出が作れますよ!
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