キャンプといえば「夏」というイメージがありますが、実際にはその暑さゆえにキャンプに行くのをためらう人も多かったりします。
暑さ以外にも虫も多く、「ちょっと今回は遠慮しておくよ」と断った経験がある人もいるのではないでしょうか?
しかし、実はそんな暑さや虫の多さを軽減させながら夏キャンプを楽しむ方法があります。
それが「標高の高いキャンプ場でのキャンプ」です。
この記事では、「夏キャンプに最適な標高の高い関東のキャンプ場」について解説していきたいと思います。
・夏に最適なキャンプ場を探している方
・夏キャンプでも涼しいキャンプ場を知りたい方
・夏にキャンピングカーレンタルして、キャンプを予定している方etc…
虫が少しでも少ない場所でキャンプするにはどうしたらいいのか!?(切実な声)。標高が高いキャンプ場の魅力もご紹介!ぜひ最後まで見ていって下さいね。
夏キャンプでも涼しくて快適!標高の高い関東のキャンプ場5選
先に結論から言うと、「夏キャンプでも涼しくて快適!標高の高い関東のキャンプ場」は、以下の5つです。
チェックポイント
①丸沼高原オートキャンプ場(群馬県)
②榛名湖オートキャンプ場(群馬県)
③水上宝台樹キャンプ場(群馬県)
④北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
⑤筑波高原キャンプ場(茨城県)
ではご紹介していきましょう!
夏キャンプに最適!標高の高い関東のキャンプ場
標高の高いキャンプ場では、気温も比較的低く蚊などの虫も少ないため、夏であっても比較的快適に過ごすことができます。
高さの目安としては、「1000m」程度でしょうか。
標高が高いと、都会では見ることのできない満天の星空を堪能することも可能です。
もちろん、それ以下でも500m以上の標高であれば、平地よりも気温が低めなので快適さはUPしますが、本格的に暑さと虫のリスクを減らしたいと考えるならば、標高1000m以上のキャンプ場を探してみましょう。
それでは、実際に具体的なキャンプ場を挙げていきましょう。
①丸沼高原オートキャンプ場(群馬県)
群馬県利根郡片品村にある丸沼高原オートキャンプ場は、標高1500mの高地にあるキャンプ場です。
冬場はスキー場としても営業していて、その広大な土地の広さを活かしキャンプ場も運営しています。
フリーサイトの他にも電源サイトがあるため、ライトなキャンパーさんでも楽しめます。
さらに、夕食と朝食の食材付きとなる「手ぶらキャンプ」も行っているので、キャンプ初心者の人でも安心して楽しむことができます。
標高が高いので、涼しくて蚊もほとんど生息していません。
スキー・スノーボードといったスキー場としても有名な丸沼高原なら、夏キャンプの暑さも軽減して、快適なキャンプやアウトドアが体験できますよ。
②榛名湖オートキャンプ場(群馬県)
群馬県高崎市榛名湖町にある「榛名湖オートキャンプ場」は、標高1140mにあるキャンプ場です。
森林の中にあるので虫はある程度いますが、標高が高いため暑さをそれほど感じずにキャンプを楽しむことができます。
虫はいますが、森林であるため日陰が多く、直射日光にあたることもあまりありません。
遊具があったり、幼児用補助便座が設置されていたりなど、子供連れを想定した運営がされているため、家族連れでも安心して楽しむことが可能です。
キャンプ場全体のマナーレベルも高いため、とてもおすすめです。
③群馬みなかみほうだいぎキャンプ場(旧 宝台樹キャンプ場)(群馬県)
群馬県利根郡みなかみ町にある「群馬みなかみほうだいぎキャンプ場」は、標高1000mにあるキャンプ場です。
武尊山の豊かな自然に囲まれていて、自然花苑や陶芸体験、パターゴルフ、ラフティングやカヌーなどのアウトドア体験などもあり大人も子供も楽しむことが可能です。
真夏にアウトドアスポーツなどはリスクがあると思ってしまいますが、標高が高いため熱中症のリスクも平地と比べて低くなっています。
特に星空は非常に綺麗で、どっぷりと非日常感を味わうことができることでしょう。
おすすめのアクティビティは、「パックラフト」
アウトドアで提携している「OneDrop」さんでパックラフトを体験したことがありますが、夏のマリンアクティビティにめっちゃオススメです。
みなかみ町には、キャンプ場に温泉がある「湯島オートキャンプ場だ」ったり、「バンジージャンプ」や「パックラフト」といったアクティビティもありとてもおすすめもエリアです。
以下の体験記事も参考にしてみて下さい↓
④北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
群馬県吾妻郡長野原町にある「北軽井沢スウィートグラス」は、標高1150mにあるキャンプ場です。
コテージ14種類、キャビン15棟、テント17種類が用意されていて、アクティビティや手ぶらキャンプ、BBQ、個室貸し切り風呂など宿泊オプションも豊富です。
標高が高いので気温も涼しく、虫も少ないので、お子さんや女性も安心して楽しむことができます。
大小様々なイベントも行われているので、何度訪れても飽きることがありません。
ちょうど来週現地でキャンプ行くので、改めてレビューを書きたいと思います!
ペット同伴OKの多い軽井沢は、アウトドアや温泉旅行にも最適!
南軽井沢には、小川が流れて、トランポリンやブランコなどと言った子どもが遊ぶ設備バレルサウナを体験できる「軽井沢キャンプゴールド」さんや、軽井沢の朝食と言ったら「御厨」さんもあり、軽井沢周辺でのキャンプと観光もオススメです。
温泉は、「星野温泉トンボの湯」をはじめ、「千ヶ滝温泉」、「塩壺温泉」など名湯があります。
ペット同伴OKの施設も多く、キャンピングカーをレンタルして軽井沢旅行は超オススメです!
⑤筑波高原キャンプ場(茨城県)
茨城県桜川市真壁町にある「筑波高原キャンプ場」は、東京近郊からも行きやすい立地にあるキャンプ場です。
標高は510mとそれほど高くありませんが、「100m高くなると気温が0.6℃下がる」と言われているので、平地よりも3度ほど涼しいのです。
そのため、夏のキャンプにおすすめとなっています。
自然が豊かで、130種類の野鳥が生息しているため、鳥のさえずりを聴きながらのんびり過ごすことができます。
前述した群馬県のキャンプ場よりもアクセスしやすいのが特徴です。
「そこまで遠出はしたくない」といったキャンパーさんでも気軽に出かけることができるはずです。
まとめ
今回は、「夏キャンプでも涼しくて快適!標高の高い関東のキャンプ場」について解説してきました。
チェックポイント
①丸沼高原オートキャンプ場(群馬県)
②榛名湖オートキャンプ場(群馬県)
③水上宝台樹キャンプ場(群馬県)
④北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
⑤筑波高原キャンプ場(茨城県)
夏キャンプのリスクである「暑さ」と「虫の多さ」ですが、標高の高いキャンプ場であればそのリスクを軽減してくれます。
熱中症など体調を崩すことなく、魅力的な夏の雰囲気を味わうことができるはずです。
ぜひ夏はここで挙げたキャンプ場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっと最高の夏の思い出を作れますよ!
他にも道の駅や手ぶらでキャンプができるキャンプ場などもまとめています。ぜひ参考にしてみて下さい↓
当ブログでは、キャンプやアウトドア、アクティビティ体験についてもおすすめ情報発信しています。
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