キャンプ場でカブトムシを捕獲しよう!簡単バナナトラップの作り方を紹介

夏のキャンプ場は多くの楽しみがありますが、子ども連れのキャンパーさんにとっては「虫取り」もアクティビティの1つであると言えるでしょう。

アゲハ蝶やトノサマバッタ、カマキリなども魅力的ですが、やはり「カブトムシ」や「クワガタ」は子どものテンションがさらに上がります。

8月の下旬ころまでは採れる可能性があるため、その時期にキャンプに行く場合にはぜひともチャレンジしておきたいところです。

しかし、経験がないとなかなかカブトムシを捕まえられないものです。

この記事では、子ども連れキャンパーさんにおすすめの「キャンプ場でのカブトムシ捕獲方法」について解説していきたいと思います。

・夏キャンプでカブトムシを捕まえたい方
・子どもにカブトムシの捕まえ方を教えたい方
・虫取り体験を子どもにさせたい方 etc…

かずぅ

カブトムシって単純にいるわけでなく、集まりやすい木があるのはご存知でしょうか?そんな木があるの知らなかったという方は、最後まで読んで、実際にバナナトラップも作ってみて下さいね。

目次

キャンプ場でカブトムシを捕獲しよう!簡単バナナトラップの作り方を紹介

先に結論から言うと、キャンプ場でのカブトムシ捕獲方法」は、以下の通りです。

チェックポイント

▪︎事前準備

・虫取り網(大と小)、懐中電灯やペンライト、虫かご、軍手

▪︎バナナトラップの作り方

①バナナと焼酎、砂糖を混ぜる

②夕方になったら、木に塗ったりストッキングに入れてぶら下げる

では詳しくご紹介していきましょう!

カブトムシ採集には事前準備が必要

夏キャンプ中に、「明日の朝早く起きてカブトムシ採集をしよう」と思い立ったとしても、事前準備ができていなければお目当てのカブトムシを獲れる可能性は低くなりますし、怪我や害虫に刺される(咬まれる)リスクも上がります。

まずは「長袖シャツに長ズボンという服装の準備」が必要です。

アブやブヨ、蜂、ムカデ、マダニなど、自然の中には様々な害虫が生息しているため、半袖半ズボンでは危険です。

当然のことながら、虫除けスプレーを事前に体に吹きかけておくのは、必須です。

採集道具を事前に準備しておく必要があるもの

他にも、以下のような採集道具を事前に準備しておく必要があります。

虫取り網(大と小)

懐中電灯やペンライト

虫かご

軍手

そしてなんと言ってもカブトムシたちが特定の木に集まる様に、事前のトラップを仕掛けることが重要です。

おすすめのトラップの作り方などは、後ほど詳しく解説します。

また、注意点としては、キャンプ場によってはトラップの設置を禁止している可能性もあるので、行う際には事前にキャンプ場に確認をしておきましょう。

カブトムシが集まる木を知ろう

トラップを作り木に塗る前に、「カブトムシが集まりやすい木」を知る必要があります。

カブトムシが集まりやすい木にトラップを仕掛けることで、採取のしやすさが格段に変わります。

ズバリ、「広葉樹」がその答えとなります。

クヌギやコナラの木(落葉広葉樹)は、カブトムシやクワガタが集まりやすい木として広く知られています。

樹皮がゴツゴツしていて縦に溝があるのがクヌギやコナラの特徴なので、意外と見分けるのは簡単です。

かずぅ

実は、トトロでお馴染みの『どんぐり』がなる木がコナラやクヌギです。

樹液が出ているクヌギやコナラの木であれば、高確率でカブトムシやクワガタが寄ってきます。

バナナトラップの作り方

キャンプ場でクヌギやコナラの木を見つけたら、いよいよトラップを仕掛けます。

おすすめは、「バナナトラップ」です。

このトラップを仕掛けておけば、高確率でカブトムシやクワガタを採取できます。

具体的な作り方は以下の通りです。

①バナナと焼酎、砂糖を混ぜる

ジップロックなどの袋にバナナ2本程度を皮ごとぶつ切りにして入れます。

その後、焼酎と砂糖を適量入れて混ぜていきます。

袋の口をしっかりと閉じたら、1日~2日程度発酵させます。

太陽光に当たるようにしておくと、発酵が進みやすくなります。

発酵させていると、ガスが袋の中に充満してパンパンになってしまうので、一度少しだけ袋の口を開けてガス抜きを行います。

すなわち、キャンプに出掛ける前にバナナトラップの準備をしておかなければならないということですね。

キャンプに行ってから「カブトムシを採取しよう」と思っても、バナナトラップは間に合わないのです。

②夕方になったら木に塗ったりストッキングに入れてぶら下げる

トラップを仕掛ける際は、日中ではなく夕方ころがベストです。

クヌギやコナラの木に直接バナナトラップを塗る方法でもOKですし、事前に用意しておいたストッキングにバナナトラップを入れて、木にぶら下げておくといった方法も有効です。

たっぷりと仕掛けたら、夜中や早朝にトラップを仕掛けた場所に行ってみましょう。

かずぅ

カブトムシを捕まえるゴールデンタイムは、20時頃から翌朝5時頃です。

きっと1匹だけでなく複数匹のカブトムシやクワガタがバナナトラップに誘われて木に異動してきているはずですよ。

バナナと焼酎以外のトラップ

もしも自宅に焼酎がなく、購入するのが面倒だなと思ったならば、違うトラップを作ってみるのもおすすめです。

おすすめは、「バナナとカルピス」や「バナナとコーラ」のトラップです。

作り方は焼酎と同じで、木に塗ったりストッキングに入れて木に結んでおけば、きっとカブトムシやクワガタが寄ってきてくれるはずです。

他にも、市販で売られているカブトムシの餌ゼリーなどを木に塗っておくのも効果的です。

まとめ

今回は、キャンプ場でのカブトムシ捕獲方法についてご紹介してきました。

チェックポイント

▪︎事前準備

・虫取り網(大と小)、懐中電灯やペンライト、虫かご、軍手

▪︎カブトムシが集まりやすい木は?

・広葉樹(コナラとクヌギ)

▪︎バナナトラップの作り方

①バナナと焼酎、砂糖を混ぜる

②夕方になったら、木に塗ったりストッキングに入れてぶら下げる

カブトムシ採集は、8月中旬ごろ(場所によっては下旬)までキャンプ場でも採取できる可能性があります。

子どもにカブトムシを捕まえるとこを見せたら、まさにパパ・ママは『ヒーロー』になれること間違いなし!笑

もしもお子さんとキャンプ場でカブトムシを捕獲したいならば、ぜひここで挙げたバナナトラップを試してみて下さいね。

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