冬から春にかけてのキャンプやアウトドアの悩みは、『肌寒さ』ですよね。
特に焚き火をしていても、背中はどうしても冷えてしまいますよね。
そこで今回おすすめしたいのが、電熱ベストです。
電熱ベストって本当に温かいの？
低温やけどにならないか心配。
ホッカイロより役に立つの？
そこで今回は、2023年1月に発売されたパワーアークの「PowerArQ Electric Heating Vest」をご紹介します。
かずぅ電熱ベストは冬だけでなく、春先の寒暖差がある山間部でも大活躍します！
この記事は、こんな方へオススメです。
・春キャンプで寒さ対策がしたい方
・電熱ベストでおすすめのを探している方
・冬キャンプもホッカイロで寒いけど乗り切ってきた方
・キャンピングカーでキャンプに行く予定の方 etc…
冬から春キャンプで大活躍！パワーアークの速暖性『電熱ベスト』をレビュー
先に結論から言うと、パワーアークの電熱ベストの魅力は、以下の6つです。
チェックポイント
1、薄くて軽い電熱素材カーボンナノチューブフィルムを採用
2、デュポン社の環境に優しい素材「高性能中綿ソロナ」を封入
3、低音やけど防ぐ自動電源OFF機能搭載
4、丸洗いができて清潔な状態をキープ
5、普段使いにも最適な2カラーを用意
6、ボタンで簡単！温度を４段階に調整可能
では早速、ご紹介していきましょう！
パワーアークとは？
ソーラーパネルやポータブル電源を中心にアウトドアで活躍するブランドのPowerArQ（パワーアーク）。
“冒険に、あなたらしさを”をコンセプトに掲げる同ブランドから、寒い日のアウトドアの悩みを解消する電熱ベストが登場しました。
かずぅパワーアークのポータブル電源 を利用している方も多いですよね。車中泊でも活躍するポータブル電源は防災用品としての需要も高まっています。
パワーアークの電熱ベスト（Electric Heating Vest）とは？
高機能のヒーター素材と生地を採用した着心地抜群の電熱ベストです。
とても軽装に見えるのですが、これが結構温かいのです！（ちなみに2月に撮影）
PowerArQ Electric Heating Vestの5つの特徴
1、薄くて軽い電熱素材カーボンナノチューブフィルムを採用
厚さ0.28mmという着用しても薄くて軽いカーボンナノチューブフィルムを使用しています。
線ではなく面で発熱することで、熱のムラが少なく、寒くなりがちな背中もポカポカになります。
実際に使ってみるとすぐに温かくなり、軽量で動きやすいので、重ね着しても利用しやすいのが特徴です。
2、デュポン社の環境に優しい素材「高性能中綿ソロナ」を封入
中綿には、圧縮しても回復力が高く、羽毛のように軽くて温かいソロナが採用されています。
湿気が多い場所でも蒸れにくいのが特徴で、衣類内を常に快適な状態に保ちます。
3、『低音やけど』を防ぐ 自動電源OFF機能を搭載
電熱ベストを着用するうえで気をつけたいのが『低温やけど』です。
低音やけどを防止するために電源を入れてから3時間でヒーターが自動で停止するのが、パワーアークの電熱ベストのよさです。
もちろん継続して使用したい場合は、もう一度スイッチを押せば使用可能に。
過電流・静電気による発火防止
さらに過電流による故障を防ぐために、2.6A以上になると通電が自動的に止まるように設計されています。
静電気保護回路が搭載されており、静電気による発火も防止の役割を果たします。
かずぅ低温やけどにならないように設計されているので、安心感ありますよね。
4、丸洗いができて清潔な状態をキープ
キャンプで焚き火をするとニオイがつきやすいですよね。
電熱ベストだから洗えないのでは？と思いがちですが、しっかり洗えるのがパワーアークの電熱ベスト。
モバイルバッテリーを取り外せば、洗濯機で丸洗いできるのもポイントです。
かずぅ専用のモバイルバッテリーもありますが、アンカーなどのモデルも利用可能です。
専用のモバイルバッテリーは薄型で軽いタイプになるので、合わせて購入するのがオススメです。
5、日常使いにも最適な2カラーを用意
シンプルなインナーやボトムに合う定番の2カラーを展開。定番のブラックとアウトドアフィールドに馴染むアースカラーのオリーブから選べます。
私はオリーブを選びました。
冬場は厚手のパーカー、春先は長袖のカットソーにも合わせやすく、日常でも使えるのでお得感満載です。
6.ボタンで簡単！温度を４段階に調整可能
一般的に多い電熱ベストは、温度の調整がうまくできなかったり、３段階までの温度調整のことがあります。
一方で、PowerArQ Electric Heating Vestは、ボタン一つで簡単に４つの温度に調整できます。
ボタンを押すと枠に光って、色がついているので、視覚的にわかりやすいデザインです。
利用可能な時間は？
今回0℃の夜間にテントの中で利用しましたが、寝ている間も上半身は温かかったです。
冬から春先のキャンプで電熱ベストが大活躍
冬場はもちろん、春先でも夜間は冷え込みます。ホッカイロだけではまかないきれないこともありますね。
特にアウトドア、キャンプといった外でのレジャーでは、6月頃まで温かい格好は不可欠です。
1枚電熱ベストがあると、脱ぎ着も簡単で温度調節しやすいです。
普段着としても利用できるので、ベストとしても電熱ベストとしても利用できてお得なElectric Heating Vestで、キャンプに行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、『パワーアークの電熱ベスト（Electric Heating Vest）』をご紹介しました。
パワーアークの電熱ベスト（Electric Heating Vest）の特徴は、以下の5つです。
チェックポイント
1、薄くて軽い電熱素材カーボンナノチューブフィルムを採用
2、デュポン社の環境に優しい素材「高性能中綿ソロナ」を封入
3、低音やけど防ぐ自動電源OFF機能搭載
4、丸洗いができて清潔な状態をキープ
5、普段使いにも最適な2カラーを用意
6、ボタンで簡単！温度を４段階に調整可能
冬はもちろん、春先のキャンプで大活躍する電熱ベスト。
ホッカイロでは物足りない温かさを感じているなら、電熱ベストを検討してみてはいかがでしょうか。
かずぅ春先も寒さ対策をバッチリして、春キャンプを楽しみましょう！
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