普段から定期的にキャンプを楽しんでいる人も、キャンプに興味がありこれから始めてみようかと思っている人も、秋冬キャンプの防寒対策をしっかりと意識しましょう。
なぜならば、秋冬キャンプの大敵は「寒さ」だからです。
キャンプ地は山や川など、気温が下がりやすい立地であることがほとんどであり、日中との気温差が非常に激しくなっています。
この記事では、そんな「秋冬キャンプの防寒対策」について解説していきたいと思います。
この記事は、こんな方へオススメです。
・秋冬キャンプを予定している方
・冬キャンプで寒くて困った経験がある方
・キャンピングカーでキャンプに行く予定の方 etc…
この記事を読めば、冬の寒い時期のキャンプや車中泊する際に役立ちますよ。
秋冬キャンプの大敵は「寒さ」完璧な防寒対策でキャンプを楽しもう!
先に結論から言うと、「秋冬キャンプの防寒対策」は、以下の通り。
チェックポイント
・電源ありサイトのあるキャンプ場を選び電気カーペットなどを利用する
・湯たんぽやカイロを使用する
・陣幕やタープを使用した風を遮る
・服装を冬キャンプモードにする
では早速、ご紹介していきましょう!
キャンプは寒さを感じやすい
キャンプは、自然の中で行われるため、外気にさらされる機会が圧倒的に多くなります。
普段、屋内で仕事や家事をしていると感じませんが、屋外は風が吹いており、キャンプ場などの自然豊かな場所では風が吹き抜けるため寒さを感じやすいのです。
風速が1メートル強まるだけで、体感温度が1℃下がると言われているほどです。
テントの中であれば風を防げるので多少寒さをしのげますが、日中や夕方以降はテント外で作業をしたり食事をしたりする時間が非常に長くなるので、体の芯から冷えてしまうものです。
特に10月下旬~3月頃までの秋冬の季節は、朝晩の気温がかなり低くなります。
日中はまだ5℃以上(暖かい日は10℃くらい)あるのでそこまで気になりませんが、夕方から翌朝までの時間は、場合によっては氷点下となる可能性もあります。
秋冬キャンプの防寒対策
秋冬は防寒対策をしっかりと行うことができれば、十分にキャンプを楽しむことができます。
特に冬の時期は、キャンプのオフシーズンとなるのでキャンプ場は夏に比べたら空いています。
通常よりも開放感のあるキャンプを楽しむことができることでしょう。
それでは、具体的な防寒対策をいくつか挙げてみましょう。
電源ありサイトのあるキャンプ場を選び『電気カーペット』などを利用する
キャンプ場によっては、電源設備のあるところもありますよね。
前述した通り秋から冬にかけてはキャンプ場も割と空いているので、電源付きのサイトの予約を取ることができます。
通常であれば、テント内に「グランドシート」や「銀マット」「ラグ」「ブランケット」といったものを地面に敷いて過ごしますが、寒い季節は「電気カーペット」を使用するとより温かく過ごすことができます。
ソロキャンプであれば1畳サイズのもので十分ですし、ファミリーやグループの場合には3畳サイズのものがおすすめです。
また、テント内だけでなくチェアに座りながら暖を取りたい場合には、ファンヒーターやストーブなどを持っていくとベストです。
注意点としては、使用電力が高すぎないヒーターにすることです。
電源が使えるとはいえ、上限が定められているからです。
もしも電源のないサイトのキャンプ場に行く場合には、ポータブル電源を持っていくことで、最低限の暖を取る電化製品を使用することができるでしょう。
キャンピングカーだとFFヒーターがあるので、冬場も温かい車内で過ごすことが出来ますよ!
湯たんぽやカイロを使用する
電気を使わずに温まる方法としては、「湯たんぽやカイロ」があります。
バーナーや焚火があれば簡単にお湯を沸かすことができるので、湯たんぽを用意するのは簡単ですよね。
一度中にお湯を入れてしまえば、長時間温かさをキープしてくれます。(金属製の湯たんぽならば、直接火にかけて温めることが可能)
また、市販のカイロも安上がりで体を温められるグッズの1つです。
10時間ほど持つので、日が落ちてから使用すれば朝方まで温めてくれます。
おすすめのカイロと貼るのに最適な場所はコチラの記事を参考にしてみてください↓
陣幕やタープを使用した風を遮る
キャンプ用の陣幕やタープを使用すると、風が吹き抜けてくるのを防ぐことができます。
風上の方向に陣幕やタープを設置するだけでも違いを感じますが、複数使用して「L字」や「コの字」に設置すれば、かなり寒さを軽減させることが可能となります。
また、焚き火を防炎性の陣幕で囲うようにするだけで、温かさが内側にこもり寒さ対策となります。
他のキャンパーからの視線を遮ることもできるので、一石二鳥であると言えるでしょう。
服装を冬キャンプモードにする
秋冬のキャンプに行く際には、いつも以上に服装を気を付けましょう。
街で遊ぶような感覚の着込み方でキャンプ場に行ってしまうと、朝晩の寒さで体調を壊してしまうかもしれません。
- 重ね着(レイヤリング)を徹底する
- ネックウォーマーや手袋など、肌の露出面を少なくする
- 防寒ブーツを履く
このようなポイントを押さえることができれば、寒さを感じにくくすることができることでしょう。
まとめ
今回は、「秋冬キャンプの防寒対策」について解説してきました。
チェックポイント
・電源ありサイトのあるキャンプ場を選び電気カーペットなどを利用する
・湯たんぽやカイロを使用する
・陣幕やタープを使用した風を遮る
・服装を冬キャンプモードにする
これらの対策を徹底できれば、秋冬のキャンプの寒さも怖くありません。
ぜひ万全の状態でキャンプに出掛けてみてはいかがでしょうか?
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