家族やお友達と一緒に長期休暇を利用して、旅行に行きたいな〜という時ありませんか?
とはいっても、ホテルに宿泊すると1人2万円はしますし、家族4人だと8万円から、
どうやって費用をやりくりするか悩んだりしていませんか?
ちなみにですが、キャンピングカーをレンタルすると1日あたり2万円ほどで借りることが出来ます。
2万円といっても、4〜6人利用でこの金額になるので、実際は1人5000円前後になります。
キャンピングカーレンタルで長期間利用する際に多いのが、
・年末年始(12月25日〜1月11日頃)
・春休み(3月下旬から4月上旬)
・ゴールデンウィーク(4月28日〜5月6日頃)
・夏休み(7月20日〜8月31日頃)
・シルバーウィーク(9月18日〜26日頃)
・キャンプシーズン(10・11月の過ごしやすい時期)です。
特に年末年始やゴールデンウィークは、キャンピングカーを1週間レンタルして利用する方も多々おります。
そこで今回は、キャンピングカーを1週間レンタルしたら、どのくらいの費用がかかるのかをまとめてみました。
この記事はこんな方へオススメです。
・年末年始にキャンピングカーをレンタルして、初日の出を見に行きたい方
・来年のゴールデンウィークの予定も早めに考えている方
・春休みや夏休みに子どもと一緒にキャンプに行って、アウトドア体験したい方
キャンピングカーを1週間レンタルするといくらかかるか?
まず結論から、キャンピングカーを1週間レンタルするといくらかかるか?というと
キャンピングカーを1週間レンタルすると、約15万4560円〜約21万5040円のレンタル費用がかかります。
平日と土日祝日に借りるパターンとハイシーズンに借りるパターンで金額が異なりますので、レンタルする時のポイントと合わせて、詳しくご紹介いたします。
キャンピングカーレンタルする時に重要な4つのポイント
▼キャンピングカーレンタルをするときのポイントは、以下の4つになります。
①キャンピングカーレンタルする車種
②キャンピングカーレンタルする時期
③長期割引制度
④ペット可能やオプションの有無
では1つずつ解説していきましょう!
①キャンピングカーレンタルする車種
実は、キャンピングカーといっても、様々な車種があるのはご存じでしょうか?
大きく分けると以下の6つがあります。
1.キャブコン
キャブコンは、トラックをベースに、荷台部分をキャビンにしたキャンピングカーです。
キャブコンバージョンの略です。
言葉で言われるとよく分からないと思うので、
どういう車両かというと、以下のようなキャンピングカーです。
よく見たことある、これぞキャンピングカー!!
カムロード、ボンゴといったトラックをベースに、6人乗り6人就寝などで、電子レンジやFFヒーターが搭載、
キャンピングカーでも比較的運転しやすく、利用しやすいキャンピングカーの代表格です。
比較的価格が安く、300万円台〜でも手に入るキャンピングカーというと、
このイメージが多いのではないでしょうか。
2.フルコン
フルコンとは、キャンピングカー専用のフレームやエンジン、駆動などで構成されているタイプです。
キャンピングカーのためにつくられる車体で、室内の居住性は抜群です。
まるでホテルの1室なのではないのか、、、?と思えるくらいの大きさで、デザインも洗練されています。
3.バンコン
バンコンは、ハイエースなどの車体の内装を木目調にしたり、改装したキャンピングカーです。
見た目は、一般的な車両なので、側から見るとキャンピングカーとは見分けがつきません。
しかし、車内を見るととてもオシャレでバンライフを楽しんでいる方も多いです。
4.キャンピングトレーラー
一般車両に牽引部分を取り付けて、移動させる単独型の居住空間があるのがトレーラーです。
原動機自体を持たないので、キャンピングカーと比べると価格が安く、100万円台も多いのがキャンピングトレーラーです。
5.軽キャンピングカー
軽キャンピングカーは、軽自動車をベースとしたキャンピングカーです。
最近では、カップルや女性キャンパーが軽キャンピングカーで旅をする方も多いので、人気の高いキャンピングカーです。
キャブコンやフルコンに比べても価格が安く、手軽にキャンピングカーを手にしたい方にもオススメできる1台です。
6.バスコン
バスやマイクロバスをキャンピングカー仕様にしたものです。
バスの外観をそのまま利用して、内装をキャンピングカー仕様に作り変えています。
広々とした車内なので、奥行きもあり、人数も多く利用できるのが特徴です。
まずはご自身が乗ってみたいキャンピングカーがどれに該当するのかを家族やお友達などとよく話し合ってみましょう。
②キャンピングカーレンタルする時期
続いて、キャンピングカーをレンタルする時期を確認しましょう。
みなさんが旅行に行く時、いつ行きますか?
そうですね、休日や祝日、長期休暇のある年末年始やお盆休み、GWなどですね。
この時期は、人の出が多くなり、ホテルの予約や飛行機、車も多くて、混雑しやすいのが特徴です。
当然キャンピングカーをレンタルする方も多く、この時期は価格も高くなります。
当社のロードクルーズでは、3つ(平日、土日祝日、ハイシーズン)の料金体系になっています。
ロードクルーズの特徴として、1時間ごとの料金設定(消費税込みの分かりやすい金額)です。
アミティMilkyway号(キャブコン)を1日間24時間借りた場合のシミュレーション
アミティMilkyway号は、2018年製のアミティBOSCOで、6人乗車6人就寝タイプです。
新宿駅から徒歩15分、都庁前駅から徒歩8分の場所にあります。
FFヒーター、エアコン、電子レンジ、サイドオーニング、冷蔵庫、シャワーなどを完備しています。
仮に平日で1日24時間借りると、25,200円(1時間1050円)
土日祝日で1日24時間借りると、33,600円(1時間1400円)
ハイシーズンで1日24時間借りると、38,400円(1時間1600円)になります。
4人でキャンピングカーをレンタルした場合、
1人あたり1日6300円〜9600円くらいかな。
もし最大人数の6人でご利用でしたら、
1人あたり1日4200円〜6400円で利用することが出来そう。
一般的なキャンピングカーレンタルを1日24時間利用した場合の相場
ここで一般的にキャンピングカーをレンタルした場合も確認しておきましょう。
先ほどのキャンピングカーのタイプに分けて、1日24時間利用時の概算のレンタル料金は以下のようになります。
キャブコンをレンタルした場合の概算料金
平日料金:約1万8,000円~2万5,000円
週末料金:約2万円~3万5,000円
ハイシーズン:約2万5,000円~3万5,000円
バンコンをレンタルした場合の概算料金
平日料金:約1万円~2万円
週末料金:約1万5,000円~2万5,000円
ハイシーズン料金:約2万円~3万5,000円
軽キャンピングカーをレンタルした場合の概算料金
平日料金:約5,000円~1万円
週末料金:約7,000円~1万2,000円
ハイシーズン料金:約1万円~1万5,000円
他社で多いのが1日ごとの場合、ムダがあり、早期返却などにも対応できない場合もあるので、
レンタルの時に金額面でも柔軟な対応ができるところで借りるのがオススメです。
ここでよく確認しておくべき点は、
・1日あたりの料金設定か、1時間あたりの料金設定かの確認
・目安料金を何人で割っているのか(最大乗車人数か、ゆとりある人数かどうか)
返却予定時間より早く返しても、1日分の料金がかかるのは少しもったいないので、1時間あたりで借りられるとお得にキャンピングカーをレンタル出来ますね。
ちなみに、ロードクルーズでは以下のような長期割引制度もあります。
③長期割引制度
ホテルと同じように、長期間利用すると割引が効く場合があります。
快適なキャンピングカーの旅を楽しむなら、
割引もしっかり効くキャンピングレンタカー事業者から借りることがオススメです。
特にロードクルーズでは、73時間以上のご利用で20%割引をしております。
1週間キャンピングカーレンタルした場合のシミュレーション(平日・土日祝とハイシーズン比較)
アミティMilkyway号を1週間、特に年末年始のハイシーズンを含んだ時期でシミュレーションしてみました。
■ハイシーズンでの利用
例えば、2021年12月28日(火)13時から2022年1月4日(火)13時まで、
1週間キャンピングカーをレンタルした場合、長期割引20%もきいて、21万5040円になります。
1時間あたりのレンタルだと26万8800円から、20%引きの5万3760円引きになっています。
■平日・土日祝日での利用
続いて、平日と土日祝日をまたいだ、2021年11月24日(水)13時から、2021年12月1日(水)13時まで、
1週間キャンピングカーをレンタルした場合は、長期割引20%きいて、15万4560円になります。
1時間ごとの利用できるので、もう少し夜まで利用したいな〜と思えば、
予約確認で入力すればすぐに金額がわかるのでぜひ試してみて下さいね。
④ペット可能やオプションの有無
キャンピングカーレンタル会社では、ペットをキャンピングカーに乗せて旅行に行くことも可能です。
その場合、1回あたりいくらとペット加算料金が発生する場合があります。
アミティMilkyway号とアンソニーMilkyway号では、両車両ともペット可能で1回5500円です。会員カードは1500円になります。
その他には、キャンプアイテムのオプションや会員カード発行料金など、
各社ごとに様々なルールがあるため、その金額も含めて計算されているかご確認することをオススメします。
まとめ
1週間キャンピングカーレンタルすると、以下の金額帯が目安となります。
・平日と土日祝日含めてご利用の場合、約15万円ほど
・ハイシーズン期間でのご利用の場合、約21万円ほど
ホテルのハイシーズンと比較しても、1人あたり1泊2~3万円は当たり前にしますので、
家族4名だったら8万円はかかる計算になりますね。
食費を仮に1人1日5000円で考えても、キャンピングカーレンタル代と食費込みで、
1万円から12,500円くらいでおさまるので、ホテルに比べても安く、移動もできて、宿泊も出来るので、浮いた費用を他にまわすことが出来ますね^ ^
もちろんホテルはホテルの良さ、キャンピングカーはキャンピングカーの良さがあるので、
その時々に合わせて、キャンピングカーをレンタルするという選択肢があると良いですよね!
特に1時間あたりで借りられること、長期割引がある、無人貸出可能であると、より快適にキャンピングカーの旅がお得に楽しめると思います。
かずぅのオススメキャンプ場を3つご紹介
最後に私が実際に行ったことがあるキャンプ場をご紹介します。
①RetreatCampまほろば 山梨県
テントサウナが出来て、富士山をみながら焚き火ができる超オススメのキャンプ場です。
カップルや女性同士でも楽しめます。トイレやシャワー、洗面などの衛生設備もきれいです。
②湯島オートキャンプ場 群馬県
ご家族でキャンプするときにオススメしたいのが、群馬県の湯島オートキャンプ場です。
星空がきれいで、近くに川もあり、キャンプ場内には源泉掛け流しの温泉もある広々とキャンプ場です。
③富士ヶ嶺・おいしいキャンプ場 山梨県
富士山を独り占めしたい時に行きたいキャンプ場です。
ダイヤモンド富士も見え、通常時も赤富士も見えたりして、大自然の中でリフレッシュ間違いないです。
今回シミュレーションしたキャンピングカーは、アミティMilkyway号
6人乗り6人就寝のはじめてでも運転しやすいキャンピングカーです。
オーニングやエアコンも付いていて、ペットも可能です。
電源もあるので、電子レンジも使えて、寒い日や朝でも温かい飲み物が準備できます。
ソーラー発電もあるので、バッテリー持ちも良いですよ。
神奈川県でレンタルできるキャンピングカーは、アンソニーMilkyway号
7人乗り7人就寝で、大家族や複数名で行くときに活躍するのが、アンソニーMilkyway号です。
後方がフルオープンするので、キャンプ道具の出し入れしやすく、快適なキャンプができますよ!
詳細はこちら↓
【NEW】神奈川県でレンタルできるペットOKのキャンピングカーは、アレンMilkyway号
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