キャンプや旅行に行く際に「キャンピングカーをレンタルする人」がとても増えてきています。
安心して車中泊ができる場所も年々増加し、ホテル代が掛からないといった大きなメリットに気付いた人は、シーズンごとにキャンピングカーをレンタルしています。
しかし、普段の生活で軽自動車や普通自動車を運転している人からすると、運転するのはやや不安になってしまう可能性があるのも確かです。
実際に、キャンピングカーを運転する場合には気を付けなければならないポイントがいくつか存在します。また、キャンピングカーを利用して車中泊する際も、いくつかの注意点があります。
この記事では、「キャンピングカー初心者が知っておくべき注意点」について解説していきたいと思います。
この記事はこんな方へオススメです。
・キャンピングカーを初めてレンタルしようと考えている方
・初めてキャンピングカーを運転する方
・キャンピングカーで車中泊するのが初めての方 etc…
キャンピングカー初心者が知っておくべき4つの注意点
先に結論から言うと、キャンピングカーを運転する際のポイントは、以下の4つになります。
1. 急ブレーキや急ハンドルはNG
2. 横風に注意
3. 木や看板、車高制限に気をつける
4. 駐車する際に注意が必要
ではご紹介していきましょう!
キャンピングカーを運転する際のポイント
キャンピングカーと言っても、実に様々な種類があります。
・ハイエースなどを改造した「バンコン」
・トラックをベースにした「キャブコン」
・軽ワゴンや軽トラックをベースとした「軽キャンパー」
・マイクロバスをベースにした「バスコン」
・トレーラーを連結させた「トレーラー」
この中で、2人~6人程度のキャンプや旅行に最もおすすめなのが、「キャブコン」です。
「ロードクルーズ」では、キャンピングカーのレンタルを行っていますが、種類はキャブコンタイプのキャンピングカーとなります。
ただし、やはり全長は450㎝以上あり、全高も270㎝以上、全幅も190㎝以上のサイズがあるので、やはり運転は慎重に行う必要があります。
キャンピングカーをレンタルをして運転する際は、以下のようなポイントを意識しましょう。
1.急ブレーキや急ハンドルはNG
高さと重量があるキャンピングカーは、急ブレーキや急ハンドルを行うことで事故を引き起こす可能性があります。
また、慎重に運転しないと揺れが大きく、車酔いしてしまう可能性も高くなってしまいます。
その為、スピードを出し過ぎずに前の車との車間距離も十分に取って運転するようにしましょう。
2.横風に注意
車高が高いキャンピングカーは、高速道路などで横風をもろに受けてしまいます。
ハンドルを片手でつまむようにして掴んでいると、急な横風に反応できないため、必ずハンドルはしっかりと握っておきましょう。
3.木や看板、車高制限に気を付ける
キャブコンの高さは、場所によっては街路樹や看板などに接触してしまう可能性があります。
また、立体駐車場などでも高さ制限があり駐車できないケースもあります。
普通車と同じ感覚でいると、思わぬ事故を引き起こしてしまうので、しっかりと意識して運転しましょう。
空が見えてしまった時には、ポカンとしてしまいました。。
4.駐車する際に注意が必要
キャブコンくらい大きなキャンピングカーとなると、駐車の際も気を付ける必要があります。
バックで駐車する際には、必ず誘導者を付けて行うべきです。
背後の様子が映るバックミラーをよく見て駐車をしましょう!
キャンピングカーだからといってどこでも泊まれるわけではない
キャンピングカーを利用したことがない人の多くが勘違いしているのが、「車中泊をする場所」です。
車の中で快適に過ごすことができ、車中泊も可能なキャンピングカーだけに、「車を停められる場所があればどこでも車中泊してOK」といった認識でいる人がとても多いのです。
しかし、これは大きな間違いです。
例えば、道の駅や高速道路のSA(サービスエリア)、PA(パーキングエリア)などで車中泊をしている人もいますが、これは迷惑行為に該当してしまいます。
道の駅やSA、PAはあくまでも休憩をする場所であり、宿泊をする場所ではありません。
駐車場に停められる台数にも限りがあるので、長期間その場所に滞在することは迷惑行為以外のなにものでもないのです。
しかも、長期間滞在するだけでも迷惑行為となりますが、ごみをまとめ捨てたり、許可を得ることなく施設の電気を使用するといった最悪のマナー違反を行う人も増えてきているのです。
車中泊が許可されているキャンプ場やRVパークを利用する
車中泊が許可されていて、外部電源やトイレが完備されている「RVパーク」という施設があるのをご存じでしょうか?
ネットで調べてみると、全国各地にRVパークが存在していることがわかります。
キャンピングカーを利用してキャンプや旅行に行くならば、事前に車中泊可能なキャンプ場やRVパークを調べておきましょう。
そうすることで、マナーを守りながら気持ちの良いキャンプや旅行を楽しむことができます。
まとめ
今回は、「キャンピングカー初心者が知っておくべき4つの注意点」について解説してきました。
キャンピングカーをレンタルしてキャンプや旅行に行く人が増えていますが、運転やその他のマナーは事前にしっかりと押さえておきましょう。
事前に理解できていれば、きっと快適で楽しい時間を過ごすことができるはずですよ。
以下では、RVパークって実際どんなところか気になる方は、以下の記事もぜひ併せて読んでみて下さい^ ^
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