年末年始や冬に新しいことに挑戦してみたいなと思ったりしませんか?
私の冬におすすめしたいことが、2つあります。
1つ目は、『キャンピングカー乗って、温泉巡り&キャンプ』です。
2つ目は、『ウインターアクティビティ』です。
冬のキャンプは、普段見れない動植物や星座、薪ストーブを使ったりと楽しいですね。ウインターアクティビティなら、スキーやスノーボードをはじめ、ワカサギ釣りやスノーシューツアーも出来ますね。
今回は冬にキャンピングカーをレンタルして、はじめてキャンピングカーに乗る人に必ず確認しておくべきことをご紹介します。
この記事はこんな方へオススメです。
・冬にキャンピングカーをレンタルして、キャンプに行きたい方
・キャンピングカーで、積雪地方へ旅行を計画している方
・冬休みに家族でキャンピングカーで旅行に行きたい方
スタッドレス必須?キャンピングカーレンタル前に確認すべき2つのこと
まず結論から、冬の時期にスタッドレスタイヤ装着は必須かどうかというと、必須です。
▼理由は、以下の3つになります。
①雪が降らなくても、冬道は路面が凍結する
②冬の運転では、注意すべきところが多い
③雪が降った時に役立つ豆知識を覚えておく
冬でも安心安全なキャンピングカーライフをお過ごしいただくために、覚えておいてほしいことを解説していきます。
スタッドレスタイヤは、冬のキャンピングカーライフに必須
スタッドレスタイヤとは、ウインタータイヤの中でも氷雪上性能に特化したタイヤのことで、スタッド(スパイクピン)を持たないタイヤをいいます。冬でも安心・安全なキャンピングカーライフを過ごすために、スタッドレスタイヤが必要です。
1985年、日本ではスパイクタイヤがアスファルト道路を削って起こる粉塵が大きな社会問題となりました。その結果スパイクタイヤの製造と販売が禁止になって、代替品としてスタッドレスタイヤが登場しました。
ちなみにカナダや北欧のフィンランドやスウェーデンなどの地域では、氷雪上性能に特化したスパイクタイヤが使われています。
スタッドレスタイヤの2つの特徴
雪上や氷上でグリップ力を発揮するスタッドレスタイヤと、夏タイヤとの違いは大きく2つあります。
1つ目がゴムの柔らかさです。
2つ目に深溝の特殊なトレッドパターンです。
ではなぜスタッドレスタイヤが必要なのか?場面をイメージしながら解説していきます。
なぜスタッドレスタイヤが必要なのか?
雪で滑らないようにする為じゃないの??と思う方が大半だと思います。ですが、雪だけでなく、寒さが環境に与える影響も考えてみると分かることも沢山あります。
雪が降らなくても、冬道は路面が凍結する!
雪の降る地域を運転しないから大丈夫。と思っていたら、突然の雪や気温が下がって路面が凍結しているなど。
旅行で普段よりも遠出する時は、予想以上にスタッドレスタイヤが必要となる場面に出くわします。
スタッドレスタイヤは、安心してキャンピングカーレンタルするにあたって必須です。
冬の運転で注意すべきところ
①車間距離
冬の道は、突然凍結路面が現れることがあります。車間距離を普段よりも多めに取ることがオススメです!
②カーブ
カーブ手前では普段よりも十分な減速をしましょう。ゆっくりハンドルを切って、ゆっくり戻すようにして、スリップしないようにゆっくり行うことが大切です。
③坂道
冬の坂道では、特に注意が必要なのが坂道です。
特に雪が降っていると一度止まると再発進がしにくいのが特徴です。
下り坂では、エンジンブレーキを活用して、特に注意しましょう。
④交差点
発信と停止をする交差点では、路面がツルツルの場合、滑ってしまう可能性があります。
普段よりも距離をとるように心がけましょう。
⑤トンネル
雪晴れの時は、雪で光が反射したりして目が眩みます。特にトンネルの出入り口では気をつけましょう。
⑥橋の上
意外ではありますが、冬の寒い時期は橋の上も危険が潜んでいます。
橋の上では、いつも風にさらされているので、スピードを落として注意して渡るように心がけることをオススメします。
雪が降った時に役立つ豆知識
①ヘッドライトを下げる
吹雪の夜は、ヘッドライトを下向き(ダウンライト)にして走りましょう。
その理由は、ハイビームにすると雪道に反射してかえって視界が悪くなるからです。
②フォグランプを利用する
フォグランプも効果的です。夜間だけでなく昼間でも視界が悪くなるとヘッドランプだけでは不十分で、フォグランプと併せて活用することでより十分な視界を確保できます。
周りの車両にも自車の存在をアピールすることでお互いが安全な車間距離を保ち事故を防ぐことに繋がります。
最近では白色のランプが使われることが多いようですが、雪道や吹雪時には黄色のランプの方が良いという意見も見受けられます。
理由は、白色のランプだと雪に反射して余計に視界が悪くなり、黄色のランプを点灯することによってヘッドランプの白色の光との差を生み出すことよって、物体や人を認識しやすくするという目的があります。
③ガソリンを十分入れておく
冬の雪道では渋滞や、アクシデントに巻き込まれ、給油するタイミングを逃してしまうことがあります。
2020年12月には、渋滞で12時間以上動けなかった吹雪の中で恐ろしい時間を過ごすような渋滞が起こったこともありました。
そういう場面に出くわさないことも大切ですが、起こりうるかもしれない!という事を頭に入れて、ガソリンを十分入れておくことが重要です。
もし大雪の中、大渋滞で車が立ち往生してしまったら、、
大雪の中、渋滞にはまってしまったら怖いですよね。。
知っておいたら役に立つことがTwitterで挙げられていました。
一酸化炭素中毒を防ぐ対策
①必ず救助を依頼する
②こまめにマフラーの周りを除雪する
③窓を開けて換気しても気象条件によっては危険。可能ならエンジンをOFFに。
エコノミー症候群を防ぐ対策
①喉が乾く前にこまめな水分補給をする
②ベルトとはきつく締めず、リラックス
③足をなるべく上げた状態に
知っておくことでいざという時に役に立ちますね!
3ヶ月ごとに定期点検をしているキャンピングカーをレンタルする
キャンピングカーの定期点検をしているレンタカー会社で借りることが重要です。
ロードクルーズでは、3ヶ月ごとに定期点検を実施
当社ではキャンピングカーのレンタカー事業を行なっているため、一般的な普通自動車よりも頻繁に点検・メンテナンスを行なって、安心安全にキャンピングカーをレンタル頂けるようにしています。
一般的なカーシェアリングの車両では、半年や1年ごとに行なっている場合も多いかもしれません。
キャンピングカーをレンタルする際は、
①スタッドレスタイヤに交換されているか?
②定期点検(3ヶ月)を行なっているか?
この2点を確認しておきましょう!
まとめ
ロードクルーズでは、スタッドレスタイヤも3~4年ごとに定期的に交換することで、より冬のキャンピングカーも安心して利用頂いています。
意外と知らないスタッドレスタイヤと定期点検のこと。
ご参考になりましたでしょうか?
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