ここ数年、毎年お参りに行っている佐野厄除け大師ですが、何年かに一度は、本厄や前厄、さらには方位よけといった厄払いをする年が必ず訪れます。
家族が本厄、そして私と友人は方位よけの厄払いの年が重なったため、今年は厄払いを体験しました。
毎年大勢の方が訪れるので、三が日はとても混雑します。
もし厄除け祈願するのにおすすめの時間帯やお祓いまでに要する時間などは、事前に知っていたら1日の予定も立てられれて安心ですよね。
そこで今回は、「佐野厄除け大師 初詣で厄払いを体験!お祓い時間と祈願料の違い」をご紹介します。
この記事は、こんな方へオススメです。
・佐野厄除け大師に参拝に行く予定の方
・前厄、本厄、後厄、方位よけの年の方
・初詣の混雑状況が知りたい方 etc…
毎年佐野厄除け大師で参拝しているからか、とても健やかで良い年を過ごすことができています。
実際に厄払いを体験したので、どのぐらいの時間や祈願料がかかるのかを参考までに、最後までご覧ください。
【佐野厄除け大師】初詣で厄除け体験!お祓い時間と祈願料の違いは?
先に結論から言うと、「佐野厄除け大師 初詣で厄払いを体験!お祓い時間と祈願料の違い」は、以下の通り。
チェックポイント
◼️受付から厄払いまでにかかる時間の目安(1月2日の場合)
約1時間10分
◼️タイムスケジュール
・9時40分 祈願受付
・9時50分 祈願料会計
・9時55分 祈願列最後尾に並ぶ
・10時25分 本堂入り口 お札を頂く
・10時30分 厄払い開始
・10時38分 厄払い終了
・10時48分 〜退室
◼️厄除け祈願料
・3,000円(今回だけの祈願)
・5,000円(毎月祈願してくれます)
・10,000円(毎日祈願してくれます)
・30,000円(特別祈願として、本殿で個別に祈願をしてくれます)
・50,000円(内容は30,000円と同じです)
◼️方位よけ祈願料
・5000円
・1万円
「特別祈願」を申し込むとお札が豪華になります。
またお坊さんが護摩を焚く火の前に案内されて、個別に祈願をしてくれます。
ちなみに、厄除けと方位除けが同時に当てはまる場合は、5,000円以上であれば、同時に祈願してくれます。
ではご紹介していきましょう!
佐野厄除け大師とは
佐野厄除け大師は、天台宗のお寺で関東の三大師のひとつに数えられます。栃木県佐野市にある天台宗の寺院である惣宗寺の通称で、944年に創建したと伝えられています。
ご本尊は、如意輪観音(にょいりんかんのん)、元三大師(がんざんだいし)で、関東の三大師のひとつに数えられています。
特に厄除けと水子供供養で有名ですね。
天台宗の僧で厄除け大師とも呼ばれる良源を祀っており、厄除けや方位除けに特にご利益があるとされ、県外からも年間を通して訪れる人が多いのが特徴です。
受付から厄払いまでにかかる時間の目安(1月2日の場合)
目安としては、約1時間10分ほどスムーズに進みました。
実際の当日のタイムスケジュールは、以下の通り。
◼️タイムスケジュール
・9時40分 祈願受付
・9時50分 祈願料会計
・9時55分 祈願列最後尾に並ぶ
・10時25分 本堂入り口 お札を頂く
・10時30分 厄払い開始
・10時38分 厄払い終了
・10時48分 〜退室
1つひとつ状況をみていきましょう。
祈願受付
まず到着して行うべきは、行列に並ぶことではなく、まず祈願受付をすることです。
ここで一般参拝の列に並んでしまうとあとでまた祈願の列に並ぶことになり、タイムロスになっていますので注意しましょう。
係員がアナウンスしてくれますので、注意して確認しましょう!
祈願会計
祈願の用紙に名前など必要事項を記入したら、祈願会計でお支払いをしましょう。
祈願列最後尾に並ぶ
祈願のお会計が終わったら、ようやく列に並べます。
ここから順次、本堂でお祓いが行われ、数十組ずつされて入室していきます。
一度進むと止まって、また進むと止まってを繰り返して、本堂に近づきます。
新年の新しいスタートということで、ご自身やご友人と一緒にお話ししながら楽しく待つのが良いでしょう。
本堂入り口 お札を頂く
列によりますが、約30分ほど並ぶと本堂の入り口に到着します。
ここで靴を脱いで、本堂に入っていきます。
建物の中に入って、お札を頂戴します。
お札とお家に帰ったからの作法も書いてあるしおりも頂けるので、大切に保管しましょう。
厄払い開始
何十人も入る本堂に一同が集まり、厄払いをして頂きます。
お祓いにあたっての作法もアナウンスしてくれますので、しっかり聞きましょう。
厄払い終了
厄払い自体は、10分ほどなので、体感としてはあっという間です。
本堂内の装飾もきれいで、風格があります。
厄払いが終わると気持ちも一新、とても健やかな気分になれます。
一般参拝の方同様に、賽銭もする場所が設けられているので、厄払い後にお賽銭したい方は行いましょう。
本堂退室
出口のところでは、お守りの授与できる場所も設けられており、ご家族やご自身にお守りを授かる方もおります。
混雑する時間帯は
参拝の終えた後に列を確認すると、行列は外まで続き、11時頃には長蛇の列ができていました。
9時半頃までに祈願受付をすれば、大体1時間から1時間半ほどで厄除け祈願できました。
なるべく10時までの午前中早い時間帯に参拝に訪れるのがおすすめです。
混雑する時間帯
例年、1月1日は午前2時まで、1月2日〜4日は、10時から15時頃が一番混雑します。
そこで、2日〜4日ならば、午前7時〜9時頃までに並ぶとスムーズに参拝が可能です。
10時頃からは、佐野ICからアウトレットがある通りが大渋滞が始まります。
早朝か夕方以降の参拝すると比較的空いています
車で来た場合におすすめの駐車場は?
佐野厄除け大師には、参拝者用の駐車場が複数箇所設けられています。
詳細は、以下の記事をご参照ください。
厄除・方位除災の祈願費用
厄除けの祈願費用
厄除け祈願料 3000円、5000円、10000円、30000円の4種類あります。
ご祈祷料金の違いは?
ご祈祷される回数の違いと言われています。
3000円は、1回だけのご祈祷して頂ける。
5000円は、来月から毎月ご祈祷して頂ける。
10000円は、1年間毎日ご祈祷して頂ける。と言われています。
自動厄年計算機がHPにはある
佐野厄除け大師のHPには、自動で厄年などを計算してくれる機器が設置されています。
祈願すると毎年、ハガキが送られてくるようになるので、それも見てみると毎年自分が厄年かが分かりますよ。
まとめ
今回は、「佐野厄除け大師 初詣で厄払いを体験!お祓い時間と祈願料の違い」を紹介しました。
チェックポイント
◼️受付から厄払いまでにかかる時間の目安(1月2日の場合)
約1時間10分
◼️タイムスケジュール
・9時40分 祈願受付
・9時50分 祈願料会計
・9時55分 祈願列最後尾に並ぶ
・10時25分 本堂入り口 お札を頂く
・10時30分 厄払い開始
・10時38分 厄払い終了
・10時48分 〜退室
◼️厄除け祈願料
・3,000円(今回だけの祈願)
・5,000円(毎月祈願してくれます)
・10,000円(毎日祈願してくれます)
・30,000円(特別祈願として、本殿で個別に祈願をしてくれます)
・50,000円(内容は30,000円と同じです)
◼️方位よけ祈願料
・5000円
・1万円
「特別祈願」を申し込むとお札が豪華になります。
またお坊さんが護摩を焚く火の前に案内されて、個別に祈願をしてくれます。
ちなみに、厄除けと方位除けが同時に当てはまる場合は、5,000円以上であれば、同時に祈願してくれます。
1年のスタートにしっかりと厄払いをして、気持ちよく新年を迎えられるといいですね。
厄払いするしないに関わらず、日頃から何事にも感謝の気持ちを持って大切に過ごしていきましょう。
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