高校や大学の受験を控えている家族や難易度の高い国家資格の受験を控えている家族がいる人(もしくは自身が受験する人)も多いでしょう。
人一倍勉強することはもちろんですが、「やれること」はすべてやっておきたいところです。
「学問の神様への参拝」もそんな「やれること」の1つだといえるでしょう。
福岡県にある『太宰府天満宮』は、日本でも有数の学問の神様と慕われる神社です。
そこで今回は、学問の神様『太宰府天満宮』の見どころについてご紹介します。
この記事は、こんな方へオススメです。
・太宰府天満宮へ参拝に行く予定の方
・福岡県の観光スポットへ行く予定の方
・九州をキャンピングカーで旅行予定の方 etc…
大人になって初めて訪れた太宰府天満宮ですが、今回は息子も一緒に訪れて祈願しました。実際に行く際に知っておいたら良いことをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください!
【学問の神様】太宰府天満宮に行く前に知っておくべきことと見どころを紹介
先に結論から言うと、「太宰府天満宮に行く前に知っておくべきことと見どころ」は、以下の通り。
チェックポイント
①御神牛
②太鼓橋と心字池
③楼門
④御本殿は改修中で2026年完成予定
⑤飛梅
⑥厄除け瓢箪
⑦天満宮までの参道と梅ヶ枝餅
ではご紹介していきましょう!
『太宰府天満宮』へのアクセス
太宰府駐車センターから参道を歩くと、約7分ほどで太宰府天満宮までたどり着きます。
参道は、お店も多く混雑しているのでゆとりを持って歩いて行きましょう。
『太宰府天満宮』の魅力
自分のための勉学を社会のための学問に昇華させた菅原道真公が祀られる神社として知られるようになった『太宰府天満宮』ですが、具体的にその魅力を挙げていきましょう。
①御神牛
御神牛は、牛が伏して動かなくなった姿(臥牛)を模した像で、境内に11本奉納されています。
背中が山のように盛り上がっていますが、これは霊峰宝満山を模しているためです。
この御神牛像を撫でれば知恵を授かれるとされているため、ぜひ境内で見つけて撫でてみましょう。
御神牛はたくさん撫でられてツヤツヤ光っています!境内に入るとすぐ御神牛が見つかる(列をなしている)ので、よくなでなでしてみましょう。知恵を授かるかも!?
②太鼓橋と心字池
太宰府天満宮には心字池がありますが、その心字池に架かる橋が「太鼓橋」です。
3つの橋が連なっていて、それぞれ「過去」「現在」「未来」というように三世一念を表しています。
この太鼓橋を渡り心身を清めてから御本殿に向かいます。
心字池に架かる太鼓橋の美しさは必見です。
③楼門
太宰府天満宮の楼門は、前述した太鼓橋側から見ると屋根が2層になっていますが、御本殿側から見ると1層に見える珍しい形状となっています。
これまでに何度か焼失していますが、現在の門は1914年に再建された門となります。
非常に美しい門となるので、必見です。
お清めをしてから楼門をくぐると、御本殿へ。
④「仮殿」※御本殿は改修中で2026年完成予定
124年ぶりに御本殿は改修されています。
完成は2026年を予定しているため、この改修期間中は「仮殿」となっています。
しかし、この仮殿は非常にオシャレですし、御本殿の改修が完了すれば再び見ることができないため、レア感を味わえるはずです。
仮殿のチカラの入れようが分かるのは、その担当した建築士事務所。大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーも務める藤本壮介氏率いる藤本壮介建築設計事務所です!
私も学生時代によく建築雑誌で見ていた好きな建築家の一人です。
⑤飛梅
境内にある「飛梅」も、太宰府天満宮の見どころの1つとなっています。
極早咲という八重の品種で、境内にある6,000本の梅の中で毎年最も早く開花することでも知られています。
道真公を慕って一夜にして京都から飛んできた梅の木だと伝えられています。
⑥厄除け瓢箪
「厄除け瓢箪」は、厄除祈願の際に授与されるひょうたんです。
また、厄除け瓢箪だけでなく、特別な御札とお守りも授与しています。
持ち帰ったひょうたんの中にお願い事を書いた紙を納めては自宅の神棚にお祀りしましょう。
⑦天満宮までの参道と梅ヶ枝餅
約400メートルの天満宮までの参道には、なんと80を超えるお店が軒を連ねています。
午前9時ころから営業しているお店が多く、18時ころまで開いています。
・「YAMAYA BASE DAZAIFU」めんたいフランス
・「&Myuu.chocolaterie」ショコどら
・「福太郎 太宰府店」めんたい焼きおにぎり
・「茶和々 太宰府店」抹茶スイーツ
・「太宰府SUGIRU」バナナジュース
・「ひろしょう 太宰府店」明太子しゅうまい
・「太宰府 白梅堂」角煮まん など
このように数多くの魅力的なグルメメニューが楽しめます。
また、特におすすめなのが「かさの家」の「梅ヶ枝餅」です。
もちもち生地から溢れるあんこの甘さは、癖になる美味しさです。
太宰府銘菓として広く知られているため、訪れた際にはぜひ購入してみましょう。
まとめ
今回は、「太宰府天満宮に行く前に知っておくべきことと見どころ」を紹介しました。
チェックポイント
①御神牛
②太鼓橋と心字池
③楼門
④御本殿は改修中で2026年完成予定
⑤飛梅
⑥厄除け瓢箪
⑦天満宮までの参道と梅ヶ枝餅
『太宰府天満宮』は、御神牛や太鼓橋、楼門といった魅力的なスポットが多い神社となっています。
また、80を超える店舗が参道に軒を連ねていて、太宰府銘菓として知られる「梅ヶ枝餅」などグルメのレベルも非常に高くなっています。
高校や大学、国家資格の受験などを自身や家族がする際には、学問の神様として有名なこの『太宰府天満宮』を参拝することをおすすめします。
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