キャンプやアウトドアでの食事は、非日常的な体験ですよね。
その中でも、メスティンを使った天ぷらは、手軽にできて非常に美味しい一品です。
メスティンは軽量でコンパクトなため、持ち運びにも非常に便利です。
また、揚げ物を作るための特別な調理器具を持ち運びできるようにするため、荷物が増えず、アウトドアに最適です。
今回オススメしたいのが、メスティンを使った簡単アウトドア天ぷらです。
そこで今回は、「メスティンでつくる簡単アウトドア天ぷらのレシピ」をご紹介します。
この記事は、こんな方へオススメです。
・ファミリーキャンプで簡単アウトドア料理を作りたいと思っている方
・キャンプで子どもが喜ぶメニューが何か悩んでる方
・みんなで楽しめるキャンプ飯レシピを探している方
・キャンピングカーでキャンプに行く予定の方 etc…
かずぅメスティンを使った天ぷらは、簡単にでき、アウトドア初心者でも挑戦しやすい料理です。家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごしながら、熱々の天ぷらをお楽しみください。
メスティンが揚げ物をつくるのに向いている理由
メスティンは、揚げ物を作るのに非常に向いている調理器具です。
1. 熱伝導率が良い
メスティンはアルミ製であるため、熱伝導率が高く、油の温度が均一になります。
これにより、揚げ物がカリッと美味しく仕上がります。
2. 深さが適度
メスティンの深さは揚げ物にちょうど良く、少量の油でも具材がしっかりと浸かり、均等に揚がります。
3.コンパクトで軽量
メスティンは持ち運びに便利なサイズと重さで、キャンプやアウトドアに最適です。
収納スペースを取らないため、他のキャンプギアと一緒に簡単に持ち運べます。
キャンプにぴったりの天ぷら具材
天ぷらの魅力は、さまざまな具材を揚げることができる点にあります。
キャンプでおすすめの具材を紹介します。
1.エビ
定番のエビは、プリチャージした食感が楽しめます。殻をむいた背ワタを取るだけで簡単に準備できます。
2.野菜
かぼちゃ、さつまいも、しいたけ、ナスなど、季節の野菜を揚げると美味しいです。特に、さつまいもは甘みが増して絶品です。
3.ちくわ
ちくわの天ぷらは手軽で、キャンプでも大活躍します。適当な大きさに切って衣をつけるだけでOK。
4.魚
白身魚やアジなどを揚げると、ジューシーで美味しい天ぷらが楽しめます。
骨を取り除いて、一口サイズに切ると食べやすいです。
5.たこ
たこは、天ぷらにして、味塩やほりにしなどのスパイスをかけたら絶品です。
6.きのこ類
エリンギ、しいたけなどきのこも天ぷらに最適です。
ジューシーで旨味が凝縮された天ぷらを味わえます。
おすすめの天ぷら粉は？
普通の天ぷらの素も良いですが、キャンプなど屋外での調理をする際に、少量の油でもサクッと揚げるなら、「もう揚げない！焼き天ぷらの素」がおすすめです。
かずぅサクッとすぐ挙がるので、熱々のまま召し上がれます！
実際に作ってみよう！メスティン天ぷらのレシピ
では実際にメスティンを使って天ぷらを作ってみましょう。
材料
- エビ、野菜、ちくわなどお好みの具材
- 天ぷら粉
- 水
- サラダ油
- シエラカップまたは使い捨てのコップ
- 串
作る
- 準備– 具材を適当な大きさに切ります。エビは殻をむいて背ワタを取ります。野菜は薄めに切ると揚げやすいです。
- 衣を作る– 天ぷら粉と水を混ぜて衣を作ります。冷水を使うと、サクサクに仕上がります。混ぜすぎないように注意しましょう。
- 油を熱する– メスティンに油を入れて加熱します。適温になるまで待ちます。竹串を油を入れて小さな泡が出るくらいが適温の目安です。
- 揚げる– 具材に衣をつけて油を入れます。カリッと揚がったら取り出して油を切ります。揚げる時間は具材によって異なるので、焦げないようにできません。
- 盛り付け-揚げたての天ぷらをお皿に盛り付けて完成です。塩と天つゆを添えて召し上がれ。
かずぅシエラカップは食器にもなり、メモリもあるメスティンは１つあると、本当便利ですよ。
メスティンを使った揚げ物の安全対策
揚げ物は美味しいですが、油を使うため注意が必要です。以下の安全対策を守りながら調理しましょう。
安定した場所で調理する
メスティンを上げる場所が安定しているようになりましょう。傾斜がありますが、油がこぼれて火傷の原因になります。
油の温度管理
油が高温になりすぎると火災の原因になります。適温（約170～180度）で揚げる。温度計を使うと安心です。
火の近くに可燃物を置かない
テントや木材など、火がつきやすいものは避けましょう。調理中は火の周りを清潔に保ち、燃えやすいものを遠ざけておいてください。
簡単にできるオイルの処理方法
キャンプ場での油の処理は、環境に配慮して行う必要があります。以下の方法で簡単に処理しましょう。
吸油シートを使用する
吸油シートを使って油を吸い取り、固めてから捨てる方法が便利です。吸油シートは持ち運びが簡単で、使用後は普通のゴミとして捨てられます。
ジップロック袋に入れる
油を冷ましてから、ジップロック袋に入れて持ち帰る方法もあります。これにより、油が漏れる心配がありません。袋は二重にすると安心です。
使い捨て油固化剤
市販の油固化剤を使用すると、油を固めて簡単に捨てることができます。固化剤は粉末状態で、油に混ぜるだけで固まるため、とても便利です。
夏はソーメンと一緒に天ぷらはいかが
夏は暑いので、さっぱりしたソーメンと熱々の天ぷらの相性が抜群です。
かずぅ流しソーメンの機械も手頃で手に入るので、ファミリーキャンプや人数多い時は、1つのイベントとして流しソーメンにしてみても面白いですよ。
キャンプの朝食は「簡単！絶品フレンチトースト」がオススメ
前日の夜にサクッとフレンチトーストの仕込みをすると、翌朝美味しいフレンチトーストが食べれますよ。
簡単にできるおすすめのキャンプメシです。
まとめ
今回は、「メスティンでつくるアウトドア天ぷらの美味しいレシピと油処理のポイント」をご紹介しました。
メスティンを使った天ぷらは、キャンプでの特別な一品として楽しめます。
具材を工夫し、安全対策を守りながら調理することで、美味しい天ぷらが出来上がります。
また、油の処理方法にも注意し、環境に配慮したキャンプを心がけましょう。
かずぅ次回のキャンプでは、ぜひメスティン天ぷらをお試しください！
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