寒い冬の季節は、旅行に行くのも暖かくて快適なホテルが一番だと感じてしまう人も多いかと思いますが、「冬こそ車中泊を楽しむ」といった人も意外と多いものです。
車中泊は、キャンプではテントよりも快適に過ごせますし、旅行でもホテル代わりに使えるので経済的に大きなメリットを得ることができます。
冬の季節も「気温」という注意点はありますが、対策をしっかりと行えば、安全に楽しく車中泊ができるのです。
この記事では、「犬などのペットと冬に車中泊する楽しさと寒さ対策」について解説していきたいと思います。
愛犬と一緒に車中泊できる幸せ!冬の車中泊における5つの寒さ対策をご紹介
結論からいうと、『愛犬と冬に車中泊する時の5つの対策』は、以下の通り。
①シェードを利用する
②ペット用のクッションやタオル、ブランケットを使う
③洋服を着せる
④保温グッズを使う
⑤ペットフードを温める
では、早速ご紹介していきましょう!
ペットと一緒にお泊りできるという幸せ
普段、ペットと家の中で過ごしているという人が多いかと思います。
散歩やドッグランなどに出掛けたりこともあるかと思いますが、何年も同じ場所に出掛ける形となるので、ペットも人間も新鮮味がなくなってしまうものです。
しかし、キャンプや旅行などで車中泊をすることは、いろいろな場所で遊べるということなので、ペットも嬉しいはずです。
また、飼い主さんとしても、いつもはペットホテルに預けて泊まるケースも多いかと思いますが、車中泊であればどこへでもペットと共に出掛けられるので、「ペットホテルに置いてきてしまった」という罪悪感を感じることなく楽しめることでしょう。
いつもと違ったシチュエーションで写真や動画を撮れば、とても良い思い出になるはずです。
「犬は寒さに強い動物だから大丈夫」という考えは危険
冬の時期に車中泊をする際、「犬は寒さに強い動物だから大丈夫」と考える人がいます。
人間の体温が36度程度であるのに対して、小型犬は38度~39度、大型犬でも38度近くとなっているので寒さには比較的強いのは確かです。
しかし、犬種によっては寒さに弱いこともあるので、油断は禁物だと言えるでしょう。
例えば、プードルやヨークシャーテリア、イタリアングレーハウンド、ミニチュアピンシャーなどです。(パピヨンもシングルコートの犬がいる)
もしもシングルコートの犬を飼っているならば、冬の車中泊の際に必ず寒さ対策を施す必要があるのです。
また、ダブルコートだからといって安心するのも危険です。
なぜならば、日本で飼われている犬は、室内で飼われていることがほとんどで、「体温調整が苦手」だからです。
それゆえに、ダブルコートの犬もしっかりと寒さ対策を行っておく方が無難であると言えるでしょう。
冬の車中泊における5つの寒さ対策
犬や猫などのペットが快適に過ごせる温度は、「18℃~22℃程度」であるとされています。
しかし、冬の車中泊では、エンジンを切った瞬間から気温は下がり続け、簡単に0℃近く(場合によっては氷点下)まで下がります。
必ず以下の対策を実践して、ペットが快適に過ごせるようにしましょう。
①シェードを利用する
冬の車中泊の基本は、断熱性を高めることです。
しかし、車用のカーテンなどではそれほど外の寒さを防ぐことは出来ません。
そこで、「シェード」を利用するのです。
特に、その車種に合ったマルチシェードを使えば、内側から窓からの冷気を防ぐことが可能となります。
少しだけ奮発して、断熱性の高い素材を使ったシェードを購入するのがポイントです。
たったこれだけで、かなり車内の温度が下がるのを防ぐことができます。
キャンピングカーには、カーテンがついているので、外からの冷気を防ぐことができます。
②ペット用のクッションやタオル、ブランケットを使う
人間も、寒い冬には毛布を使い、その上からかけ布団をかけて寝ますよね。
ペットも同じように、寝床となるクッションを置き、厚手のタオルやブランケットを置いて保温性を高めるべきです。
③洋服を着せる
ペットに洋服を着せることに対して抵抗感がある人もいますが、確実に寒さを和らげることができるのでおすすめです。
夏用の洋服だと保温性が悪いので、必ず厚手の洋服を着せてあげましょう。
保温グッズを使う
最近では、ペット用のマットや湯たんぽなども販売されています。
それらを利用することでも、ペットの快適さを確保することが可能です。
ペットフードを温める
冬はその寒さから消化器官が弱ってしまいがちです。
高温に温め過ぎてしまうと品質が損なわれてしまうので、人肌程度に温めてあげましょう。
慣れない環境にも少しずつ慣らさせていきましょう。
まとめ
今回は、『愛犬と冬に車中泊する時の5つの対策』について解説しました。
①シェードを利用する
②ペット用のクッションやタオル、ブランケットを使う
③洋服を着せる
④保温グッズを使う
⑤ペットフードを温める
冬の車中泊は、とにかく「寒さ対策」がとても重要です。
大事なペットに車内でも快適に過ごしてもらえるように、ぜひこれらの対策を実践しましょう。
また、サブバッテリーを使用してエアコンで車内を温められるキャンピングカーの購入やレンタルも有効な手段であると言えるでしょう。
ペット乗車料は、たったの5500円です。他社ですと2割上乗せになることが多いので、ペットホテル利用分以上の金額がかかるでしょう。
他にもペット関係の記事を書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
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