【初心者向け】まず揃えるべきおすすめキャンプ用品7選

人は自然の中で何万年、何十万年も暮らしてきました。

便利な道具を次々に発明し、生活レベルを急激に上げていったのは数千年前からですし、高度な文明の中で暮らしているのは、ほんの100年程度なのです。

私たち人間は「自然の中で暮らしてきたDNA」が確かにあり、それゆえに「キャンプに行きたい」と思うのかもしれません。

実際にこれからキャンプに挑戦してみたいと思っている人もとても多いはずです。

しかし、キャンプ初心者の人からすると、「テントの他にどんなキャンプ用品を揃えれば良いのだろう?」と不安になるものですよね。

この記事では、キャンプ初心者必見の「揃えるべきおすすめキャンプ用品」について解説していきたいと思います。

この記事は、こんな方へオススメです。

・キャンプで必要な用品について知りたい方
・キャンプで
・キャンピングカーをレンタルを検討している方 etc…

目次

【初心者向け】まず揃えるべきおすすめキャンプ用品7選

先に結論から言うと、キャンプ初心者必見の「揃えるべきおすすめキャンプ用品」は、以下の通り。

チェックポイント

①テント

②タープ

③シュラフ(寝袋)

④焚火台・BBQコンロ

⑤クーラーBOX

⑥テーブル&チェア

⑦ガスコンロ&バーナー

ではご紹介していきましょう!

揃えるべきおすすめキャンプ用品

それでは、具体的にどのような道具をキャンプに持っていくべきなのか、いくつか挙げてみましょう。

①テント

キャンプと言えば、まずはテントでしょう。

ドームテントやツールームテント、シェルターテント、ロッジ型テントなど、実に様々なテントが売られていますが、初心者の人におすすめなテントとしては、「ワンポールテント」ではないでしょうか。

ワンポールテントは、その名の通り中央の1本のポールでテント全体を支える円錐型のテントを指します。

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その形状から、「インディアンテント」と呼ばれることもあります。

8角形のテントや6角形のテントなどがありますが、どれもが「設営が簡単にできる」という特徴があるのです。

かなり広さも確保できるので、サイズによっては6人程度が寝られるでしょう。

かずぅ

まずは、ソロ・ファミリーで目的に合ったテントが必要です。何人が寝れる必要があるのか検討しましょう。ワンタッチテントなども設置が楽ですね。

②タープ

キャンプをしたことがない初心者の人の場合、テントがあればOKといったイメージがありますが、快適に過ごすためには「タープ」が必要です。

タープは、日差しや雨を防ぐための広い布のことを指します。

ウイングタープやヘキサタープ、スクエアタープ、スクリーンタープ、ワンタッチタープなど、その種類は様々です。

タープを張ることで、テント前のスペースをリビングにすることができるのです。

初心者の人におすすめなのは「スクエアタープ」です。

正方形や長方形など、形が分かりやすいため、非常に組み立てやすいメリットがあります。

アレンジもしやすいので、用意しておくと重宝することでしょう。

かずぅ

簡単なワンタッチ型を最初は使ったり、シンプルな正方形のタープを利用するのがおすすめです。

③シュラフ(寝袋)

テントの中は外よりも温かいですが、キャンプ場は自然の中にあるため、朝晩は気温がグッと下がります。

それゆえにシュラフ(寝袋)は必須となります。

シュラフには、「快適使用温度」の記載があるので、キャンプに行く時期の気温を考慮して選ぶようにしましょう。

下にマットを敷くことで、より快適に寝ることが可能です。

かずぅ

NANGAのオリジナルシュラフを普段使ってますが、最初はコールマンの3シーズンタイプで手頃なシュラフを購入しましたよ。

かずぅ

最近だとワークマンプラスの出しているシュラフもお手頃だけど高性能なのが多いので、ワークマンで選ぶのもおすすめです。ただし、オンラインが主体となるので、FUKUさんの書籍を参考にするのも良いです。

④焚火台・BBQコンロ

キャンプと言えば、やはり焚火やバーベキューですよね。

しかし、多くのキャンプ場では、直火の焚火は禁止されています。

それゆえに、焚き火台を用意する必要があります。

主に「調理もできる焚火台」と「焚火特化の焚火台」の2種類に分かれます。

調理を後述するバーナーなどで行う場合には焚火特化型でOKですが、調理をするのであれば調理可能な焚火台を選びましょう。

また、BBQ用のグリルを別途用意すると、本格的なBBQが楽しめます。

調理可能な焚火台であれば、そこでBBQもできるので不要になります。

ソロキャンプ用の卓上タイプのBBQコンロもあり、人数に合わせたサイズのものを用意しましょう。

炭や着火剤、軍手、トングなども忘れずに。

かずぅ

着火剤ならファイヤーライター、焚き火グローブならグリップスワニーの革手袋がおすすめのギアです。

⑤クーラーBOX

飲み物や食材を冷やしておくクーラーBOXも必要です。

容量も重要ですが、「ハードタイプ」か「ソフトタイプ」かによって保冷力が大きく変わるので、冷やしておきたい時間に合った方のクーラーBOXを選びましょう。

中に保冷剤を入れておくことで、かなり長時間食材などを保冷することができます。

ハードタイプおすすめは、釣り用具でお馴染みのシマノのアイスボックスです。

かずぅ

シマノのクーラーボックスは、おしゃれでかっこいいクーラーボックスです。

保冷剤なら、ロゴスがおすすめです。カンブリア宮殿でも過去に紹介されたことがあります。

かずぅ

キャンピングカーであれば、冷蔵庫が内蔵されているのでハードのクーラーボックスはなくてもOKです。

⑥テーブル&チェア

キャンプでは、アクティビティを楽しむ時間もありますが、夕方以降は食事をしたり、焚き火を楽しんだりと、座って食事をする時間が長くなります。

そのため、テーブルやチェアは必須となるわけですが、その種類は「ロースタイル」と「ハイスタイル」に分かれています。

近年は、より自然を感じられ地面に近い位置でのんびりとくつろげるロースタイルのテーブルやチェアが流行していますが、腰痛持ちや小さな子供がいる場合(ペット連れの場合)には、ハイスタイルの方が合っているかもしれません。

例えば、ハイランダーのテーブルとハイスタイルチェアは座り心地も抜群でナチュラル系のおしゃれなチェアです。

Hilander(ハイランダー) バンブーロールトップテーブル 120 ナチュラル HCT-008
Hilander(ハイランダー) アルミリラックスチェア アイボリー HCA0367
かずぅ

座り心地も最高でコスパも良いので、ハイランダーのチェアはおすすめです。

⑦ガスコンロ&バーナー

BBQとは別に調理を行うのであれば、ガスコンロやバーナーも必要です。

ガスコンロというと、家庭で使用する物をイメージしますが、キャンプでは風がネックとなってしまい火力が安定しない可能性があります。

それゆえに、キャンプ専用のガスコンロを購入するようにしましょう。

例えば、アウトドアの屋外での風に強いガスコンロなら、岩谷のタフ丸シリーズがおすすめです。

かずぅ

実際にタフまるジュニアを使ってますが、屋外では風が吹いていても暴風でない限り大活躍します。

また、バーナーを使用して調理をする方法もあります。

例えば、ソロでなるべく軽量化させたい方におすすめなのが、プリスムのウルトラバーナーです。

他には、キャプテンスタッグのM-7900というバーナーも安定感があって、タコパなどにも最適です。

ソロキャンプやちょっとした調理程度であれば、シングルバーナーで十分ですが、本格的に調理をしたいのであれば、ツーバーナーを使用した方が良いでしょう。

キャンプ用品はレンタルすることもできる

キャンプ用品は、全部自前で揃えなくてもレンタルする方法が2つあります。

①キャンプ場でレンタルする

キャンプ場でも、テントや焚き火台のレンタルしている場所もあります。

かずぅ

設置から片付けまでもしてくれるキャンプ場もあります。

ただし、キャンプ場によって貸出しているところ、していない所が様々です。

そこで関東でおすすめの手ぶらでキャンプできるキャンプ場をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

②キャンプ用品専門業者からレンタルする

最近では、キャンプ用品のレンタル業者も増えてきました。

しかし、条件は様々で、2泊3日以上レンタルが必要だったり、借りる10日以上前には申請しないといけないなどと条件があります。

そこで、おすすめのキャンプ用品レンタル業者を3社についてまとめた記事があるので、参考にしてみてください。

かずぅ

まずはレンタルしてみて、キャンプ用品をみてから購入するのも良いですね!

まとめ

今回は、キャンプ初心者必見の「揃えるべきおすすめキャンプ用品」について解説してきました。

チェックポイント

①テント

②タープ

③シュラフ(寝袋)

④焚火台・BBQコンロ

⑤クーラーBOX

⑥テーブル&チェア

⑦ガスコンロ&バーナー

ここで挙げた7つのキャンプ用品は、どれも必須の道具となるので、キャンプに行く際には必ず用意しましょう。

その他にも、調理器具やナイフ、調味料、お皿やコップ、ランタンなど、用意しておくべきものはたくさんあります。

ぜひ不便さを感じずにキャンプを楽しむためにも、一通り揃えてみましょう。

かずぅ

テントやタープ、クーラーBOXを代用できるキャンピングカーをレンタルするのも1つの方法です。テーブルとチェア、焚き火台をキャンプ場でレンタルすれば、バッチリキャンプが楽しめます^ ^
ぜひキャンピングカーをレンタルするという選択肢ももってみてくださいね!

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