「もう10歳を超えたし、旅行は無理かな」——愛犬の年齢を理由に、お出かけをあきらめていませんか。
ペットホテルに問い合わせたら年齢を理由に断られた。長時間の移動に耐えられるか不安。
そんな声を、私たちは本当に多くいただきます。
でも、シニア犬だから旅行できない、ということはありません。必要なのは、旅のやり方を変えることだけです。
この記事では、「シニア犬の旅行に立ちはだかる壁と、その解き方を解説」します。
この記事は、こんな方におすすめです!
・愛犬が10歳を超えて、旅行をあきらめかけている方
・ペットホテルに年齢を理由に断られた経験がある方
・留守番させるのが心配で、外泊そのものを避けている方
・長時間の移動に愛犬が耐えられるか不安な方
・元気なうちに、もう一度一緒に出かけたいと思っている方
・持病や投薬があり、他人に預けることをためらっている方 etc…
ひとつでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
かずぅ私たちの愛犬ハッピーも15歳になりましたが、今も一緒に旅へ出ています。以下記事が参考になれば幸いです。
【シニア犬と暮らす方へ】10歳を超えても旅に出られる!キャンピングカーという選択肢
先に結論から言うと、「シニア犬との旅行を成功させるポイント」は、次の5つです。
チェックポイント
①10歳以上は、ペットホテルに断られることがある
②キャンピングカーなら「預けない」を選べる移動も宿泊もずっと一緒
③シニア犬に必要なのは、いつでも横になれる「フラットな空間」
④行程は元気だった頃の半分に。移動は1日2時間以内が目安
⑤暑い日に車内へ残すのは厳禁。判断に迷ったら引き返す勇気を持つ
ではご紹介していきましょう!
シニア犬の旅行に立ちはだかる「4つの壁」
犬は一般に、小型犬・中型犬で7歳前後、大型犬で5〜6歳前後からシニア期に入るとされます。
10歳を超えると、旅行のハードルは一気に上がります。
壁1:預け先が見つからない
最も多いのがこれです。10歳を超えると、健康面のリスクからペットホテルに預かりを断られることがあります。
施設によっては、健康診断書や獣医師の同意書を求められるケースもあります。
「行き先は決まったのに、預け先だけが決まらない」。
この一点で旅行そのものを断念する方は、決して少なくありません。
壁2:体力が落ち、長時間の移動がつらい
若い頃なら平気だった4時間のドライブが、シニア犬にはこたえます。
関節への負担、車酔い、そして単純な疲労。休憩の取り方ひとつで、旅の質がまったく変わります。
壁3:トイレの間隔が短くなる
年齢とともに、トイレの回数は増える傾向があります。
粗相を心配して、飼い主さんのほうが気を張り続けてしまう。これでは旅を楽しめません。
壁4:持病・投薬があり、他人に任せられない
投薬の時間管理、食事制限、発作への対応。
「この子のことを一番わかっているのは自分」という状況では、そもそも他人に預けるという選択肢が取れません。
キャンピングカーが、4つの壁をどう解くのか
この4つの壁は、実は「預ける」「泊まる場所を借りる」という前提から生まれています。
その前提を外すと、多くが解決します。

壁1の答え:そもそも預けない
キャンピングカーなら、移動も宿泊もずっと一緒です。預け先を探す必要がありません。
当店のキャンピングカーなら全台ペット可・年齢制限なし。15歳でも、もちろんご一緒いただけます。
シニア犬は環境の変化に弱く、知らない場所に預けられること自体が強いストレスになります。
かずぅ「預けない」という選択肢を持てることが、何よりの価値です。
壁2の答え:いつでも横になれる
キャンピングカーの車内には、横になれるフラットなスペースがあります。
乗用車の後部座席で体を丸めて耐える必要はありません。
疲れたと感じたら、その場で停まって休憩できます。
かずぅホテルのチェックイン時刻に追われることもないので、愛犬のペースで一日を組み立てられます。
壁3の答え:ペットパンツで、粗相の心配をなくす
トイレの間隔が短くなったシニア犬こそ、ペットパンツ(マナーパンツ)が頼りになります。
とくに大型犬の場合、車内での粗相はシートやマットの奥まで染み込み、においが残ってしまいます。
次に乗る方のためにも、ここはご協力をお願いしています。
そして実は、これが飼い主さんにとっても一番ラクな方法です。
「そろそろトイレかな」と気を張り続けなくてよくなり、移動中の緊張から解放されます。
かずぅ初めて履かせる場合は、出発の1〜2週間前から自宅で練習してみてください。最初は嫌がる子でも、短時間から慣らしていけば、多くの子が受け入れてくれます。当店のキャンピングカーの車内ではペットパンツの着用をお願いしています。
壁4の答え:投薬も食事も、いつも通り
薬も療法食も、すべて持ち込めます。
キャンピングカーには冷蔵庫を備えているため、要冷蔵の薬やフードの管理も可能です。

投薬のタイミングも、自分の目で確認しながら進められます。
かずぅ必ず一緒に連れて行くか、誰かが一緒にいて涼しい環境に整えてあげましょう。
15歳のハッピーと旅を続けて分かったこと
私たちの愛犬ハッピーも、ついに15歳になりました。
それでも今なお、キャンピングカーで一緒に旅へ出ています。

はじめてキャンピングカー乗ったときは、6歳頃でしたが、どこ行くのも一緒に過ごすことが出来たのは貴重な思い出となってます。
時には、四国・関西まで行って、RVパークやSAに寄ったり、近年ではペット連れでも安心して旅行ができる土台が出来てきました。

ある時は一緒にキャンプしたり、RVパークやSAのドッグランで遊んだり、旅先でのはじめてのフードを食べたり、ペットがいると旅行がしにくいとは思ったことはありません。


むしろ、一緒にキャンピングカーならではの旅が出来たのが貴重な経験でした。

かずぅ一緒にいる時間を、いつもと違う景色の中で過ごすこと。
それだけで十分だと思えるようになりました。
シニア犬との旅|出発前の準備チェックリスト
出発の1〜2週間前に
- かかりつけ医に相談する(旅行の可否、持病がある場合の注意点を確認)
- 薬を日数分+予備で用意する
- 旅先のエリアで夜間対応している動物病院を調べ、電話番号を控える
- ペットパンツを履く練習をする(短時間から少しずつ)
- 停車したキャンピングカーの車内で過ごす練習をする
持ち物リスト
| カテゴリ | 持ち物 |
|---|---|
| 寝具 | 使い慣れたベッド・毛布(においがついたもの) |
| 食事 | 普段と同じフード、療法食、飲み水(想定の1.5倍) |
| 薬 | 常備薬、処方薬、お薬手帳 |
| トイレ | ペットパンツ(車内では着用必須)、替えのパッド、ペットシーツ、消臭スプレー、ゴミ袋 |
| 移動 | クレートまたはドライブボックス、ハーネス |
| 補助 | 段差用のスロープ、滑り止めマット、ハーネス型の歩行補助具 |
| 記録 | 健康状態のメモ、ワクチン証明書 |
スロープと滑り止めマットは、シニア犬の旅ではとくに効果的です。
乗り降りの負担が減り、車内で足を滑らせる不安もなくなります。
無理をさせないための3つの判断基準
シニア犬との旅で一番大切なのは、「やめる基準」をあらかじめ決めておくことです。
基準1:暑い日に車内へ残すのは、絶対にしない
これはキャンピングカーでも同じです。
家庭用エアコンの使用には外部電源が必要なため、電源のない場所では冷房を効かせられません。

締め切った車内は短時間で50℃を超えます。
シニア犬は体温調節の力がさらに落ちています。愛犬と一緒に入れる場所だけで行程を組む。
これを大前提にしてください。
基準2:食欲と排泄をその日のうちに確認する
食べない、出ない。この2つのサインが出たら、翌日の予定は迷わず縮小しましょう。
旅先での「いつもと違う」は、早めに拾うことが大切です。
基準3:引き返す勇気を持っておく
予定を消化することより、無事に帰ることのほうがずっと大切です。
「予定通り進めなきゃ」という気持ちが、シニア犬の旅では一番の敵になります。
実際にご利用されたお客様の声
実際に愛犬と一緒にキャンピングカーで旅された方が当店では沢山おります。
実際に記事を読んでみて、どんな旅ができるのかなとイメージしてみてくださいね。


まとめ
今回は、「シニア犬との旅行を成功させるポイント」を紹介しました。
チェックポイント
①10歳以上は、ペットホテルに断られることがある
②キャンピングカーなら「預けない」を選べる。移動も宿泊もずっと一緒
③シニア犬に必要なのは、いつでも横になれる「フラットな空間」
④行程は元気だった頃の半分に。移動は1日2時間以内が目安
⑤暑い日に車内へ残すのは厳禁。判断に迷ったら引き返す勇気を持つ
シニア犬との旅行をあきらめないための考え方、さらに私自身の実例とお客様の声を紹介しました。
10歳を超えて預け先が見つからなくても、「預けない」という選択肢を選べば、旅は続けられます。
大切なのは、若い頃と同じ旅を目指さないこと。行程を半分にして、いつでも休めて、いつでも引き返せる。その余裕こそが、シニア犬との旅を成り立たせます。
ぜひ、元気なうちに一度出かけてみてください。「行けるうちに行った」という記憶は、必ず残ります。
かずぅ当ブログでは、キャンプやアウトドア、アクティビティ体験についてもおすすめ情報発信しています。
キャンピングカーレンタルもしているので、ぜひキャンピングカー旅で車中泊も面白いの、ぜひ体験してみてくださいね!



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